二月の勝者/13集/114講/冬期講習って意味あんの?

受験論

2021年10月28日 はれ。

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。

「二月の勝者 第13集」(高瀬志帆・小学館)、さすがにもう本棚ですか?
父も、今日を境にいったん本棚へしまおうかと思っています。

さて、今回は第114講についてです。

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第114講 12万2千円

12万2千円!!

黒木蔵人

トーカ堂の北社長なら、

小声で”12万2千え~~~~~ん”ですけど、

黒木先生はおそらくビシッと通る声だったことでしょう。

冬期講習って意味あんの?

ところで、冬期講習って意味あるんですかね?

「まだ間に合う!」とか書いてあるけど、もしホントなら秋までの時間はなんだったんだろう?笑

ま、そもそも商品名が曖昧ですから、やむを得ません。

なんせ、「冬の期間の講義と練習」ってだけの、幅広ろすぎる商品名ですから。

塾側には 商品の内容を しっかり説明してほしいぜー

ということで、商品名には期待できませんので、

ほんとは、
「効能:平面図形難問が解けない、立体図形難問が解けない。用法用量:1日1時間授業。成分:8つの解法を習得可能なカクカクシカジカの演習。注意:1.次の人は受講しないでください。①図形が得意な人、②復習のできない人。2.次の人は申込前にご相談ください。①目的意識のない人。②計画を立てていない人。3.申込前に必ずHPを熟読してください。」
みたいなちょっとくらい丁寧な説明(↑これでもだいぶ不十分だと思いますけど)がホームページやチラシに記載されていないと不親切だと思うのです。

だって、ほら、たとえば薬なら、だいたいそんな説明が書いてありますよね!?

みなさんのお手元にある冬期講習のチラシは、どうなっていますか?

…父が、最近の受験界の情報に疎くてすみません!苦笑
これを機にググってみたりしたのですが、
比較的丁寧めに書いてある塾もあれば、
「入試直前演習」くらいしか書いていない塾もあり、
全体的には「適当やなぁ・・・」という感想でした。

悔いのないように 吟味した方がいい

まとまった時間のとれる最後のチャンスですから、

「現在地」と「ゴール」の「ギャップ」を再度見直して、
慎重に時間の使い方を決められた方がよいかもしれません。

おそらく、概ね、

①【実質面充足タイプ】明確な目的意識がある人(ある分野を克服したいとか)

②【形式面充足タイプ】通塾自体に意味がある人(自宅ではペースを乱してしまうとか)

③【雰囲気タイプ】明確な目的意識もないし、通塾自体の意味も少ない人

の3タイプにわけられるのではないかと思います。

もし①と②なら、冬期講習の受講には意味がある可能性がありますよね(相対的に、もっとよい選択肢が残されている可能性はありますけれど)。

もし③の場合、趣味で受験するならそれもアリでしょうけど、お金と時間の無駄なので、「その冬期講習はやめておく」という選択肢を再検討すべきかと思います。もちろん、各ご家庭に独自のご事情とかもあって、いろいろだとは思いますけれど。

なんにしたって、皆さんにとって充実した冬になると、ほんとにいいですよね!!

※次回の「二月の勝者 第14集」の記事でも元気にお会いしましょう。
 2021年12月10日発売予定らしいですから、その頃に!!

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