2022年8月21日 くもり ときどき あめ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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さて、このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。
今回は、学研全科をぜひともオススメしたい!
学研・全科プリント(小学1年)
7月26日にスタートした「コナンゼミ(小1コース)8月号」。
8月15日くらいに終わってしまいました…嗚呼。
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真相はわかりませんが、なぜだか長女のプリント愛がさく裂しておりまして、コチラが静止しないと1日で何枚もやろうとしてしまうのです。なんとかかんとか「もうこれでやめておこう!」と日々やわらかく制して(そもそも、やりたい気持ちを制してしまうことが教育上良いのか問題も、実はある。)、やっとこさ16日までひっぱったという次第。
とはいえ、9月号がくる(だいたいいつも前月の25日)までの約10日間に長女が楽しむ素材を用意しなければならぬ…。
…ということで、父は、つらつらと書店で本を眺めました。
①本の形になっているものよりも、プリントの形になっている方が、子供の「スモールステップ」には向いている。だから、参考書とか問題集的なものは、今回は候補に入れなかった。
②「夏休み用プリント」は、意外に、素敵な内容のものがない(あるのかもしれませんが、父には見つけられなかった)。
全体的に「簡単」(想像だが、「夏休み用に特化したプリント集を買い求めるターゲット層が、難解なものを求めていないからだろう。)、いや簡単なだけならむしろ良いともいえるが、「作業的なことを、とにかくやれるようにしてくださいよ」的な印象で、だからこそかえって「学問的面白味」に欠けるように感じた。
たぶん、こういったものを買っていくと、長女は「おもしろくなー-い」と言って、やらない笑。
③そうすると、自然と、「『小学1年生・1年分』のプリント集」を探す流れとなった。
…そんなこんなで、各社各プリント集を”できる限り多数(都内某所の大きめの書店に置いてある全て)”拝見したところ、
父的には、学研全科プリントが最もよかったです。
類書よりも良かった点は、
・理屈的な点を飛ばしていないこと(しかし理屈っぽくはない)
・スモールステップになっていること(しかし枚数はほどほど)
・難易度が適度である点(簡単すぎないが、異常に難しいということもない)
でした。
悪い点はありません。強いていうなら、年中の長女には「せいかつ」という分野のプリントは不要でした(題材が「小学校」だから)が、しかし、本来の対象である小学校1年生のみなさんにとっては良さげな内容でしたので、悪い点とは全く言えません。問題が77頁(さんすう36、せいかつ16、こくご24)、税抜き1200円、素晴らしい(コスパいい)。
「夏休みの残りの約10日間に、やることないよ!」という方や、
「小学校1年生の全科を、一気に総復習したいよ!」という方には、
すこぶるオススメの一冊です。