news review/中学入試が変わる!

記事レビュー

2022年5月16日  あめ。

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

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学習指導要領が新しくなり、中学受験も大きく変わろうとしている点につき、石田浩一さんが解説してくださっています。

大学入試は、処理から思考へ変化している

自分の大学入試のときは、処理能力や知識が問われていたように記憶している保護者の方が多いと思うのですが、少なくとも近年の入試問題は違います。具体的な事象から法則を見つけ、その取り出した法則を使って、次の具体的な問題を解決していく、といった場面が多く設定されています。こうした傾向と共通テストの方向性は一致しています。単なる処理能力から、新しい課題を解決するための思考能力を問うように変化しているわけです。

DIAMOND online(元記事は→コチラ

素晴らしい変化ですね。

最近の日本は元気がないなあと思っておりましたが、

こういった教育の変化が、好転のきっかけになると良いなあと思います。

中学入試も、変化する

中学の入試問題を見ると、これまで挙げてきたような算数・数学で求められる力を反映させた問題が増えてきているように思います。以前より難関大に進学実績を出している中高一貫校は、将来大学入試で求められる資質・能力を念頭において中学入試問題を作成している面がありました。将来の大学入試に向けてどのような力を持った子を欲しいのか、が入試問題にも反映されているのです。

同上

つまり、中学入試も、処理から思考へと、変化するということです。

楽しそうで、わくわくしますね!

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