2021年9月28日 はれ。
こんにちは。2ひきのねこ(長女と長男)の父です。
「どうしたら、子どもが自転車に乗ってくれるんだろう?」と悩んでいませんか?
この記事でご紹介する練習方法を実践すれば、誰でも自転車に乗れるようになるはずです。
なぜなら、運動能力普通の長女が、3歳の時に自転車(補助輪なし)に突然乗れるようになったからです。
今回は、第2話です。
※第1話をまだご覧になっていない場合は、「3歳児の長女が自転車に乗れるまで①」からチェックしてみてください。
要素②:脚力
①自転車の重量に耐えうるだけの体重を手に入れることと同じくらい重要なのは、
②脚力をつける
ことだと思います。
自転車のエンジンはなんといっても脚力ですから、是非とも必要です。
そして脚力をつけるためには、筋トレと食事が、なんといっても必要ですよね!
食事
体重を闇雲に増やすだけなら、内容度外視でモリモリ食べるのもアリかもしれません。
しかし、
あくまで目標は自転車に乗れるようになることなので、
「動ける身体」を作らねばなりませんので、ぶくぶく太るわけにはいきません。
しかも、「脚力をつける」という大きなミッションがあります。
そこで、タンパク質やビタミンなどの栄養バランスと食事量について、以前にも増して、留意するようにしました。つまりは、食事の内容と質です。
もちろん、食事のタイミングも重要だと思いますし、水分補給もとても重要だと考えていました。
筋トレ
3歳児に、ダンベルを持ってもらうのは危険ですし、
エアロバイクを漕いでもらうのも非現実的ですし、
「自転車に乗れない子供が自転車で脚力を付ける」のは背理ですので、
「できる限り自転車と同じようにペダルを漕ぐ力を養えるツール」としての三輪車で脚力を付けてもらうことにしました。
しかし、反抗期の三歳児に、強制は禁物です。
ですから、長女には
明日から毎日、外で三輪車に乗ってもいいけど、どうする!?
と、ワクワク感を伴って笑顔で問うたところ、
わーい♡
と即答でした。
長女は、その日以降、雨の日以外は毎日、キャッキャッ言いながら、三輪車を楽しむこととなるのでした。
「乗りたくない」と言った日は一回もありませんでしたし、むしろ95%くらいは自分から三輪車で出かける準備をしていたと思います。
余談ですけれど、父は毎日、三輪車に伴走して走っていたため、ダイエットに役立ち、長女にはとても感謝しています。
(つづきは、「3歳児が自転車に乗れるまで③」にお進みください。)
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