地頭の鍛え方#5/幼児を止めるな

受験論

2021年12月9日 はれ。

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

いきなり結論ですが、

幼児の地頭を鍛えるには、「止めない」ことが重要かと思います。

地頭よい人の7つの実態(復習)

まずは、地頭よい人の実態のまとめ(復習)です
【→詳しくは、コチラ(「鍛え方#2」「鍛え方#3」「鍛え方#4」)からチェックお願いいたします】

地頭ふつうな人地頭よい人
①知覚対象の捉え方分解ありのまま
②知覚対象の記憶方法記号として記憶体験として記憶
③教わる事への反応記憶する確認する
④問いへの反応問いに答える問いへの関心
⑤製作への姿勢再現創造
⑥学びのスタイル努力遊び
⑦取り組み姿勢集中没頭
2ひきのねこの父

幼児は生まれながらにして…

幼児は、もともと、

「遊びが大好きで、没頭し、ありのままに体験し、自ら創造し、聞きたいことがあれば問い、問われたことそのものに関心をもつ」はずです。

生まれながらにして、地頭を鍛える素養100%ですよね。

大人が、

「こうした方がいい」だの、「危ない」だの、「そろそろ帰るよ」だの、「これはカクカクシカジカだねえ」だの、

介入すればするほど地頭を鍛えない方向へと…

幼児を止めるな

ですから、

幼児の場合、

「止めない」「教えない」「勉強させない」

が重要なのかなと思います。

TOB!

シンプルなもの

とはいえ、なにかを与えたくなるのが親の性分かもしれません。

それならば、

できる限りシンプルなもの、

あるいは、

選択肢ができる限り複数のもの、

あるいは、

子供にとっては未知のもの、

がいいと思います。

それは例えば、

白紙に自由に(服を汚すのも全く厭わずに)手などを使って絵具で何かを描くとか、

できる限り自然な森を走り回るとか、

パソコンを解体するのを放置しておくとか。

で、

くれぐれも、できるだけ、TOB。

親としては、

楽なようで、忍耐力が養われるかもしれません笑。

次回に向けて…

え!? おまえ(父)はどうなのかって??

父は…

ついつい、「かえろー」とか「怪我するよー」とか「落葉樹だなー」とか、

言ってしまっています!汗

色々考慮要素がありますもんね~笑

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