2023年10月3日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「一度は選択肢として考えたものの、我が子の受験適齢期は今ではないと見極め、高校受験を目指す家庭も少なくありません。」(元記事は→こちら)
Q:中学受験という選択肢もある中で、あえて高校受験を目指すことを選んだのはなぜですか
中学受験に向いているのかどうかという視点で娘を客観的に見てみたら、勉強に対する姿勢はゆったりしていて予習より復習して知識を身に付けるタイプだと感じたからです。中学受験は算数が得意な方が圧倒的に有利で、特殊算といった小学校の教科書では学ばないことも早い段階から身に付ける必要があります。一方で高校受験は、基本的には学校で勉強したことを確実にこなせばいいので、復習重視で挑戦できると思いました。
自分も中学受験を経験したことがあるだけに、受験の波に飲まれたときに、この子の大切な個性を潰しちゃう感じがしました。
同上
向いてる向いてないという判断は非常に難しいような気もしますし、
向いているかどうかと適切かどうかはイコールではないと思うものの、
”個性を大切にすべき”という点に、しみじみとした気持ちで首肯しました。