news review/中学受験「受からない子」の共通点

記事レビュー

2022年6月27日  はれ

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

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西村則康先生が、たくさん勉強しているのに成績が伸びない理由を語ってくれております(元記事(幻冬舎)は→コチラ)。

アタフタさん

「成績が伸び悩んでいる」「ミスばかり」という子たちが、勉強をさぼっているかといえば、そんなことはありません。むしろ、毎日長い時間机に向かい一生懸命取り組んでいます。そして、塾の授業についていけるスピードを身につけていることも多く、一見、なんの問題もないように見えます。

ただ、彼らは時間や大量の宿題に追われ、毎日「アタフタ」しながら勉強を繰り返しているのです。こうしたタイプの子どもを、私は「アタフタさん」と呼んでいます。…(中略)…

大きな特徴として挙げられるのが、「問題文を読まない子どもたち」です。

同上

なんだかわかるような気がします。

手段と目的がいつの間にやら逆転して、

どこかの塾に通っていること、その塾でよいクラスに入ること、その塾のテストでいい点数をとること…そういったことに躍起になったり、人と競争したりしだすと、迷宮入りですよね。

でも、こういうタイプは、中学受験だけでなく大学受験でも沢山いるような気がしませんか?

アタフタさんからの脱却方法

アタフタさんからの脱却方法について、web記事には載っていませんでした。

もしかしたら、ネタ元の本には載っているのかもしれません。

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父が思うに、さきほどの「目的と手段をはき違えない」ということとともに、「勉強は質がとても大事」ということが、アタフタさんからの脱却方法なのではないかと思います。

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