2025年2月20日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「12歳で最終学歴を“利確”できる」(元記事は→こちら)
中学受験で人気沸騰中の附属校
「附属校」ですが、こちらの最大のメリットは12歳の中学合格時点で最終学歴を「利確」できるという点につきます。
12歳の時点で早慶MARCHの附属校に合格した生徒たちは、無難に学校の試験をこなしていれば、そのまま最終学歴で早慶MARCHを獲得することもできます。
近年、有名私大はどこも総合型選抜(AO入試)や指定校推薦、内部進学の枠を拡大し、その動きに連動して一般入試の枠が減ってしまっているという現状があります(早慶MARCHの一般入学者割合は5〜6割程度)。
こうした流れの中で大学入試に臨むのは不安だという家庭にとっては、「附属校」はかなり魅力的な選択肢と言えるでしょう。・・・(中略)
それだけでなく、附属校出身者は就活に強いことでも知られます。私が通っていた早稲田大学でも、最も強かったのは内部生だったと記憶しています(就活の強さは内部→東大落ち→各種推薦→一般)。内部生は持ち前のポテンシャルに加え、大学受験で疲弊していないので早い段階から就活や難関国家資格の対策に目を向けていて、就活や資格試験で圧倒的な結果を残します。
同上
「一般生は、いよいよ入りにくい上に、疲弊して就活で弱い」というのでは、
ますます、「中学受験で附属校に入っておくのが最上手」というご家庭が爆増するのも無理はありません。