news review|関西の’24中受は過去最高レベル

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2024年1月5日 はれ

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

・・・

「ヒートアップする関西中学受験」(元記事は→こちら)

受験熱が冷めてきたともいわれる首都圏(→こちら)とは、逆の動きですね。

受験率は過去最高レベルへ

2024年の中学受験者数は増加するとみています。その規模は1万7500人を超えて1万7650~1万7700人あたりまでと予想しています。昨年から今年にかけての増加分くらいは確実に増えるでしょう。そうなると中学受験率は10.2%を超え、過去最高レベルになります。

同上

もりあがっていますね。

「強気の受験」が復活へ

入試の動向については、概ね2023年入試の傾向がより強くなるとみています。コロナ禍で続いていた「安全志向」から一転、難関進学校では「強気の受験」が復活したことが2023年入試の大きなトピックでした。先ほど触れたように、コロナの影響も少なく、しっかりと準備を進めてきた学年なので、多くの難関進学校は昨年以上の志願者数となるでしょう。

同上

一生に一度の中学受験ですから、

強気も悪くないですよね。

附属校は頭打ち

近年右肩上がりだった大学付属校の人気は、昨年と今年の2年でやや頭打ちになってきています。

同上

子供の数は減ってきていますから、

「2023年の難関大学」のうちのいくつかは、「わりと楽勝な大学」になっている可能性が高いような気も・・・。

ライトな受験生は横ばいか

大手進学塾に通うなど準備をしっかりしている受験生が多いので、ライトな受験生が今年以上に増えるとは考えにくい状況ですが、学校がしっかりと魅力発信をしていけば受験につながっていく可能性はあります。そうなれば前年比の増加数でも過去最高レベルになるかもしれません。

同上

ライトな受験は、むしろとてもコスパがいいのかもしれないなあと、最近思います。

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