2024年1月6日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
・・・
前回も少し話題になった「習い事」について、
今日は夫婦で語り合います。
時間の配分
前回(→こちら)、「英語に全振りするか、他にも時間を使うか」という話になったでしょ。
「英語ができるけど、薄い話しかできない人」と「面白い話をできるけど、英語は苦手な人」と、どちらが楽しそうな人生を過ごせそうかって考えたら…わりとすぐに結論に達したよ。
教養を高める方が先かな、と。
しかも、やる気があれば、英語はいつだってマスターできる。
そうだねえ。英語は言葉の一つにすぎないからね。
うんうん
そういえば、英語の資格試験の勉強をしていて感じることがあったよ。
どんなこと?
例えば「地球温暖化の原因を3つ、10秒以内にのべよ」と聞かれたときに・・・
うん
日本語でも英語でもなんでもいいから、3つ頭の中に思いつくことができなければだめだなと。
なるほど。頭の中にないものは、話せない。
つまり、言語よりもまずは教養かなと。
そして、素敵な話をしていれば、誰もが聞いてくれる。
そんなことを考えて、
我が家は「英語系習い事には通わず、他の習い事に時間を使おう!」ということになったのでした。
そうすると次は、
他の習い事、つまり英語系以外の習い事をどうするか、だよね。
なにを選ぶか
運動系だと、チアやスイミングが人気だね。
スイミングは半数くらい通っているかな。
学習系は、やはり英会話はかなり人気。
あとは公文も数人通っているね。
音楽系は、ピアノが人気かなあ。
そんななか、我が家は、運動系に3つ通っていますが、どうですか?
どれも長続きしているね。
試行錯誤して、「本人が楽しく続けられるもの」という視点を大事にした結果だね。
そうだね
習い事は、続けているだけで上達するから。
12歳くらいまでは「運動の基本」が育つ時期とも言われているから、ちょうどよかった。
そうね。脳への刺激にもなるという説もあるみたいだけれど…それはどちらでもいい気もする。
他方、いわゆる「読み書き算盤」は自宅でも取り組めるよね。
うん。
勉強系は、むしろ自宅の方がよい面もあると思うの。低学年のうちは。
中学受験塾
中学受験塾は、どうなの?
まだ大丈夫でしょう
座席問題もあるけど?
大丈夫、どこかの塾には入れる。
特定の塾に入らないといけないわけではないからねえ。
塾に入るときまでに、低学年から入塾している子供たちと机を並べられるような力をつけておけば、むしろお呼びが来たりするのかなあ?
しらんけど(笑)。
あと、「1年生から中学受験塾に入っても、失速した」という話は聞くよね。
低学年でのランキングはほとんどあてにならないとか。
「新5年生の上位者の中には、低学年から入った子供達はほぼいなくなった…」っていう怖い話も…。
低学年のときの勉強は、まだ知れてますから。
低学年のときには、座学より体験が重要だと思うんですよ。
いずれにしても、まずは、小学校生活に慣れることの方が先かなあ。
新しいことをたくさん一気に始めちゃうと、わちゃわちゃして、楽しめるものも楽しめなくなるからなあ。
そゆこと