ドラマ二月の勝者/第8話/56%は過干渉

受験論

2021年12月5日 はれ。

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。


ドラマ「二月の勝者」第8話、いかがでしたか?

 島津父、あいかわらずエッジがきいています。

しかし、誰しも自分の中に「小さな島津父」がいるのかもしれず…

「2ひきのねこ」の父母夫婦が「漫画『2月の勝者』」を読むことになった経緯については、
コチラ(「中学受験は是か非か!?#5」)からチェックしてみてください。

パターナリズム

おれはぁぁ

だれよりも

あいつの将来を考えているぅぅ

島津弘(金子貴俊)

優しさともとれるこの発言。

でも少しずれると、「まことに身勝手」となる、この思考。

勉強したい

ぼく、勉強したい

島津順(羽村仁成)

あんなことがあった後なのに、

「勉強したい」って言いはなつ順さん。

正解。

順さん、そういう気持ち、今後も持てるといいですね。

大丈夫、いつかは、親から離れられる。

56%が過干渉を自覚

NHKのEテレが、「自分を過干渉と思うか」というアンケートをとっています。

56%の保護者が、自分を過干渉だと感じているそうです(原典はコチラ)。

過干渉とは、子供の考えや行動にいちいち働きかけ、親の思いどおりにさせようとすることです。

無関心な親も困りものですが、

過干渉の親もかなり困ったものです。

過干渉の親は、子供をなめてるんですよね~。

子供の方が大人だったりするのに。

ま、過酷な環境で育った子供は、大人になってからいろいろと考えるようになるっていう、(想定外の)効果もあるかもですけれどーー。

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