2023年1月30日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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小川大介先生曰く、中学受験と将来の選択肢の広狭に「因果関係は全くありません」(元記事は→こちら)。
圧倒的に公立???
中学受験をしないと、大学進学や将来の仕事の選択肢が狭まるんじゃないかと不安がる人もいますが、そこに因果関係は全くありません。実際、東大をはじめとした難関大学と言われるところに進学している子どもたちの内訳は圧倒的に公立。私立でなければ不利になるなんていうのは幻想です。
同上
「そこに因果関係は全くありません」と書いてあったので、
「へー、面白いなあ」と思って期待して続きを拝見しましたら…はて?
調べてみたら…ん???
・・・
ご参考までに、次のようなデータがあります。
「東大…(中略)…合格者に対する公立校の占有率(以下同じ)は、公立校が…(中略)…38・8%。対して私立校は、…(中略)…54・6%」(週刊エコノミスト/元記事は→コチラ)
ちなみに、高校の全生徒数に占める公立高校の生徒数の割合は64.3%、私立高校の生徒数の割合は35.4%のようです(文科省/元記事は→コチラ)
つまり、
公立高校は、私立高校よりも1.8倍の生徒数を擁するにもかかわらず、東大の合格者は0.7倍しかいないということです。私立の圧勝じゃないですか。