2022年12月27日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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現代ビジネスが、「灘中受験ツアー」をとりあげています(元記事は→コチラ)。かなり否定的に(笑)。
勇者たちの中学受験
おおたとしまささんの著書『勇者たちの中学受験』が売れている。これはアユタ、ハヤト、コズエという3人の受験生の実話をもとにした創作だ。しかし創作というのは物語仕立てにするための脚色のことで、受験に関する事実関係はすべて事実、学校名や塾名はすべて実名である。
同上
父も、つい買ってしまいました…ちょっと立ち読みしていましたら、とまらなくなってしまって…。
まだ50ページくらいしか読んでいませんが、結論的には、「買ってよかったな」という感想です。
灘中受験ツアー(無料)
その中で、塾で灘・開成・筑駒「三冠に最も近い男」と呼ばれたハヤトのエピソードは、幼少期から他の子とは違う頭の良さを見せ、塾でも特待生となって注目される「超優秀な子」のリアルを伝えている。そのエピソードに出てくるのが、早稲田アカデミーが実践している「灘中受験ツアー」だ。これは、早稲田アカデミーに通っていない子どもでも、模試などで成績優秀な子どもたちを塾が旅費や受験料を出し、灘中を受験に招待するもの。「合格者数」の増加にもつながるという仕組みだが、普通に申し込みをした子どもと、招待でくる子どもたちとは部屋のグレードも異なるなどリアルに描かれていた。
さて、
塾主催のツアーかどうかはさておき、
遠方からの灘受験生は少なくないです。
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現代ビジネスさんは、「灘の受験は『3日間の無駄遣い』にもつながる」と、かなり否定的に扱っています。
塾だけがイケイケドンドンなら、否定的意見に全面的に賛同しますけれど、
もし受験生本人がどーーーしても受験したいのなら、受けさせてあげることを、少なくとも検討してあげた方がいいのではないかな~と思います。人生は一度きりですし。