news review|変化する「中受・国語」への対応力

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2022年11月30日 くもり。

今年もあと1カ月ですか…光陰矢の如しとはよく言ったもので。

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

・・・

「国語力アップの方法」を富永雄輔さんが語ってくださってます(元記事は→コチラ)。

求められるのは「大人力」

以前の中学受験の国語は、故人となっているような昔の文学者の作品から出題される傾向がありました。ところが、最近は傾向が変わってきており、池井戸潤さんの半沢直樹シリーズや大泉洋さんのエッセイなど、「流行りもの」が増えています。米津玄師さんの「Lemon」の歌詞が取り上げられたこともありました。  

そこで求められているのは、古典に限らず今の社会で受け入れられている文章をさらっと読めてしまう力です。言ってみれば、「なんでもこい」の大人力です。…(中略)…

これからの中学受験の国語は、男女問わず難解な長文を読ませ、「本当に読めているか」「本当にわかっているか」を見る方向に進んでいるということです。これは決して悪い流れではないと私は思っていますが、付け焼き刃の学習では対応できなくなるということです。

同上

なるほど。

中学校側が「広くアンテナを張っている人」に入学して欲しいと思う気持ちは、なんとなくわかります。

では、どうすればよいか!?

読書→感想

幼い頃からの読書習慣がとても重要になってきます。と同時に、本を読んだら、その子なりの感想を口に出したり、書き出したりする練習をさせましょう。

同上

なるほど、「読書→感想」という古典的な手法が紹介されています。

ちなみに、父的には、「感想」はとくにこだわらなくていいと思っています。それよりも、「要約」力の方が大事なのではないでしょうか。

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