2022年11月2日 はれ。
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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矢萩邦彦さんと安浪京子さんが、悩みに答えてくれてます(元記事は→コチラ)。
忙しすぎて子供のフォローができない
【相談】 受験もいよいよ本腰を入れなければならない時期になりましたが、ここにきて、夫婦共々忙しすぎて子どものフォローができないことに悩んでいます。妻は病院に勤務していて在宅勤務はなし。土日も出勤があります。下の子もいるので、勉強をみてあげたくても夜は疲れ果てているよう。私は私で会社のプロジェクトのリーダーを任され、残業も多い日々。いったい他の親御さんたちはどうやってやりくりしているのでしょうか。プロの先生方が今まで見てきた例があれば教えていただきたいです。(小6女子父)
同上
「どこまで何をしたいか」にもよるのかもしれませんが、
我が家も共働きなので、日々仕事山積な気持ちはとてもわかります!!
とはいえ、なんといってもワンチームですから、お互いに気持ちよく過ごしたいものです。
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この質問へのお二人のアドバイスが、参考になると思います。
矢萩邦彦さんのアドバイス
勉強に関して親が見るべきか、見なくても大丈夫かは子どもの精神年齢や成熟度、あるいは元々自分でできる性質かどうかが大きく関わってきます。実際、僕が関わった受験生の中にも一定数、親が全く勉強に関わらなかったご家庭もあって、それで希望通りの進学をした生徒もいれば、思うような結果にはならなかった生徒もいました。もし自分だけである程度できる子なら声かけだけで大丈夫ですが、そうでないなら勉強面のサポートはやはり誰かに頼るしかないでしょう。ただ、個人的には僕はそれぞれの環境の中でベストを尽くすという経験が大事だと思っているので、親御さんたちにはあまり無理しすぎないで、と言いたいです。
同上
いいアドバイスだなあと思います。それぞれ違って、それでいい、というスタイル。
安浪京子さんのアドバイス
直接の声かけもそうですが、ホワイトボードやノートでコミュニケーションをとっているご家庭もあります。直接しゃべるより、書いて交流することによって親子関係が和んで、逆に関係が良くなったご家庭もありました。書くことは「今日もよく頑張ったね」とかちょっとしたことでいいんです。「勉強したことを書いておきなさい」だとこじれるので注意が必要です。親は「明日の夕食何がいい?」とか、子どもは「学校でこんなことがあったよ」といった勉強以外のやりとりを意識的に取り入れるのをおすすめします。親子がお互いに励まし合うコミュニケーションの場にするイメージです。
同上
置手紙方式は、素直に書けるから、いいですよね!
我が家でも、置手紙方式は大活躍です。