2022年9月2日 くもり ときどき あめ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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渋谷教育学園幕張中学・高校は、「昭和的な進学校」ではなく、もっと大きなところを見つめているような気がしますよね。そんなことを思わせる記事を、今日はご紹介します(元記事(日経スタイル)は→コチラ)。
20万円でスパコンをつくりあげた
男女共学の進学校として全国トップクラスの実績を上げる渋谷教育学園幕張中学・高校(千葉市)。新たな異才が飛び出した。大屋孝輔さんは、渋幕時代に廃棄パソコン(PC)からスーパーコンピューターを製作。2022年春、東京大学に推薦合格を果たした。廃棄物をリサイクルしてスパコンに。しかも製作費はわずか20万円。
同上
「東京大学に推薦合格」というところに視点がいったのなら、それはもったいないと思います。東大の方がむしろ「うちを選んでくれてラッキーや」と思わないといけないと思います。もっと良い大学は日本や世界に沢山ありますから。
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さて、ある日「スパコンを作り上げたい」と思った大屋さんですが、壁にぶつかります・・・
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多額の資金が必要となる。普通の中学生ならここであきらめるだろう。
同上
しかし、諦めなかったわけです。
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「チームを作り、部屋と予算を確保しよう」。高1になった大屋さんは当時の田村哲夫校長を訪ね、企画書を提出した。田村校長は、1983年に渋幕を創立し、全国トップ級の進学校に飛躍させた名物校長。
同上
「しかし諦めなかった」という大屋さんのマインド、
そしてそれをそっと支えた渋幕(仲間たちや先生方や文化など)。
それがすごいなあと、父は思いました。
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1年ほど前まで、父は渋幕という学校の存在すら知りませんでしたが、とても良い学校のようですね。
あ、そういえば、最近、テレビ東京の「THE名門校」という番組の存在を知ったのですが、次回(9月5日)は、渋渋を特集するらしいです。