2022年7月24日 くもり
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「翼の翼」著者・朝比奈あすかさんが、中学受験における親子について語ってくれています(元記事(東京新聞)は→コチラ)。
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言われた側は、忘れない
強い言葉で脅して勉強を強制し、成績が一時的に上がったとしても、親の言動によっては、子どもが劣等感を一生背負ったり、他人との比較でしか自分の価値を確認できなくなったりします。親は「そんなこと言ったかな」と忘れがちですが、言われた側は大人になっても忘れないもの。SNSや書籍などでも「自分が今もつらい思いをしているのは、ひどい言動をした『毒親』のせいだ」と糾弾する声も見かけます。「翼の翼」の読者からは「こんな親になってはいけないと思った」「子どもを責めたくなる時の歯止めになった」といった感想が多く寄せられました。少しでも子どもを守れたのなら良かったです。ぜひ模試の結果が出る前などに、主人公の振る舞いを反面教師として読んでみてほしいです。
同上
恐怖政治の末路は悲劇、ということなのでしょう。
迎合や甘やかしも、脅しも、どちらも極端で安易な道なので、できるだけ回避した方がよさそうですよね。
似たような話ですが、「子どもの為」というのも、ときに危険ですよね。その際のモノサシは誰なんだって話でして。