2022年8月23日 くもり
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。
今回は、長女(年中)の「朝の学び」の2022年「8月号のコナン(国語編)」です。
コナンゼミ:小学校1年生用(国語)
[7月26日]
コナンゼミ(小1コース)8月号、スタート。
8月16日、完了。
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こくご:
【おんどく】は、谷川俊太郎さんの「いるか」。さすがです。長女は、はまりまくりです。三日目くらいには、勝手に暗唱して楽しんでいたほどです。谷川俊太郎さんは、安定感が違いますね。
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【きほんページ・ちょうせんページ】
先月に引き続き、「漢字」が取り上げられています。漢字の世界に魅力を感じている様子の長女は、街中(あるいは園?)で独自に収集した漢字を、帰宅後に教えてくれます。もちろん、独自に発見・記憶してきた漢字なので、書き順が不正確なことはままありますが、そこはご愛敬ということで、特に指摘することなく、長女がしてくれる講義に耳を傾けています。
次に、「言葉」は、「文で使う記号」、「組合せ言葉」です。長女的には、組合せ言葉は「ふーん」という感じで食いつきがよくなかったですが、記号のうち「かぎ」は随分と食いついていて、絵本を読んだりする際にカギが出てくるたびに、「あ、ここカギだ」と楽しんでいました。
そして、「よみもの」は300~400字程度の本文になってきました。なるほど、長女をみていると、文字数が増えても音読はむしろ嬉々としてやっておりますが、文字数が多くなると設例の根拠を探すタイミングが一拍二拍ゆっくりになっている印象です。物語を頭にいれる流れと、それが本文のどこに書いてあったのかの記憶は、異なるということですね。
「絵日記」や「作文」も素晴らしいです。やはり、アウトプットはインプットへの良い刺激となることはほぼ間違いがないと思います。いまのところ「コナン国語」がバランス的に最強だと思っているのですが、参考までに(さらにアウトプットに力点を置いた)「ブンブンどりむ」の資料請求をしてみました。…長女はさっそく食いついていたのですが、かなり充実している資料(←請求したら送られてきたもの)の読み込みが完了していないため、しばらくは温存します。
ちなみに、
8月号は、「夏休みの特別ページ」というのがありまして、ざっと2000字(正確に数えたわけではありませんので、悪しからず)くらいの本文の文章題がありました。 コナン国語、素晴らしです。こういう風に長文への耐性を作っていくことは、とても大切です。 長女は最近、例えば「ネコのタクシー」(長女のお気に入りの1冊で、素敵な作品です。詳しくは→コチラ)など長めの本を音読して楽しんでいるので、ちょうどよいタイミングでした。