長女・年少/2022年2月第4週の学び#2

長女年少

2022年3月4日 くもり。

「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。おはようございます。

このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。

今回は、長女(年少)の「朝の学び」の2022月2月第4週分(第2回)です。よろしくお願いします。

PYGLIシリーズ(ピグマリオン)

空間認識(6頁):「空間感覚は、生得的なものではなく、後天的に自らが創りあげていくものです。空間能力(感覚)は、数や言語の基礎能力をなす、とても大切な能力です。空間感覚を育成することなくして、思考力、問題解決能力は育ちません。とにかく、空間感覚を高いレベルに育てましょう。」(本書「指導上のポイント」より)

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積み木の数①(14~17頁):ついに(謎の)フィーバーがやってきました。しかも、波及効果も目覚ましく、「積木の数」を1頁やったあと、ほかの教材も黙々とやっています。プチゾーンに入ったかのように。おかげで最近、長女は、図形全般がとてもお気に入りです。

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重なりの図形(2頁):「異なった形の紙がいくつか重なっていて、さて、どれが一番上にあるでしょうか?」というような図形の重なりの問題です。全体を観察する力ですが、(序盤の方は)長女にはやや物足りない様子なので、みなさんのご家庭では、本書は2歳後半~3歳前半くらいにスタートしてもいいのかもしれません(父が若干見誤りました。申し訳ない、長女よ。)。

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ことば(16-20頁):今回は、音節分解や、言葉の意味でした。AI時代ですから、余計に「人間との対話の力の源である『言葉』」の力が重要性を増していくと、父は思っています。それに、言葉は思考の基本でもあろうかと思います。ですから、幼児期に言葉としっかりと戯れていくことが、とても重要だと思っています。

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数と計算①(12ー19頁):え?なぜ8頁も進んでいるかって?…はい、父のミスなのです。実は、PYGLIシリーズの他の本と違って、本書は、「各例題のすぐ次に類題が配置されていない」のです! みなさん、とても注意が必要です。本書は、例えば「1頁の例題1をやったあとは、13頁以降の『例題1の類題』に進む」べきです。父がそれを把握せずに、他書と同じように前から順番にやってしまったばかりに、長女にとっては「簡単な」あるいは「もう過去のものとなった」分野をやるはめになったわけですから、長女はつい「サクサク」8頁も進んでしまったというわけです。…とはいえ、そんなことはこちらの手違いなだけ。本書の内容の良さは変わりありません!小学校の所謂「さんすう」に入る前に身につけておくべき「かず」の感覚を養うための基礎がふんだんに盛り込んである本書は、あるいは便利、あるいは有難い、あるいは有用な一冊となりうる良書です。

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絵の合成・分解①(8頁):絵の本だと思ったら大間違いです。本書は、構成把握力、数量認識力、数的論理力、思考力を養える、とても有用なものです。ジグソーパズルに似ているのですが、不正解のパーツも混じっているので、正確な力が試されます。しかも、絶妙にパーツが出来上がっているので、見れば見るほど関心します。3歳前後ですと、大人とちがって「遊び」と同じでしょうから、おすすめです。

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系列(4-5頁):大人にとってみたら、ただの「数列の規則性」のようなものです。しかし、そういったルールを単純に教えてしまったら、もうその瞬間に「作業」になってしまいますね。「自由に遊んでいる」のを放置しておくとよいかと思います。少なくとも、長女は、自分で発見して喜んでいます。小学生でも楽しめるとは思いますが、3歳~就学前くらいが一番楽しめるのではないかと思います。ちなみに、内容的にはとてもおすすめです。

ポピー(POPY):あかどり(4~5歳児用)

ポピーは、

国語的なもの、算数的なもの、生活的なもの、体育的なもの・・・様々な分野を

「よくもまあ、あの2冊に盛り込めたよなあ」と感心しちゃうほど、

よくできた教材だと思います。

しかも、迷路になっていたり、シール貼りになっていたり、学び方にとても工夫が凝らされていて、

「子どもに渡しておけば、勝手に進めてくれる」という意味で、親としてはたいへん助かるのです(そうであるがゆえに、それは、「一気に全部やってしまう」という欠点にもつながり、諸刃の剣でもあるのですが。)。

とにかく、長女にとっては、「えーーー、父にイチゴ1粒あげるから、ポピーもっとやらせてよーー」と交渉を持ち掛けてくるくらい、お気に入りの教材なのです。

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