2022年1月30日 はれ。
新型コロナ第6波は早いですね…。受験生のみなさんへ悪影響がないようにと祈る日々です。
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。
今回は、長女(年少)の「朝の学び」の2022月1月第5週分です。
すてっぷ(がんばる舎):6歳児用
【1月22日】
「すてっぷ」5-11に突入。
ことば系は、
5-9&5-10に引き続き「文を書く」ことを楽しみました。
「読み物」分野は5-10までと同じくらいのレベルで、日頃から読書を習慣にしていないと辛いのではないかと思います。継続は力なり、幼少期は人生に一度きり。
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さんすう系は、
「5-10での「文章題の『足算』」の初登場」に引き続いて、5-11では「文章題の『ひき算』」の初登場です。問題文を読み終えた瞬間に「こたえは、2だよ!」と叫んでいましたが、式を書く段階で「ねえ、どうやって式かくんだっけ?」と少し忘れていた模様。あと、単位(個とか本とか)が少し難しいみたい。
そして、「平均」の概念(だと思うけど、平均そのものを教えるっていうより、「差分を半分に分け合う」という分野ではあります。)が初登場。少し教えたら「うんうん、わかるよ」と言ってて、で、一人でやらせてみても一応出来てはいたけれど…父的には「んーー、このタイミングで、この概念をやる必要があるのかね?」とちょっと思ってしまった(→調べてみましたら、やはり「平均」は小学校5年生らしい)。
図形は、ちょいと苦手(なのか、興味がないのか、わかりませんけど。)っぽい時期があったけれど、最近は「かなり論理的に」答えを導いているから、「こどもって、すげーや」と感心しきりです。みなさんのお子さんも、ちょっとやったらすぐに伸びますよ、きっと。
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作業系は、
点描写が復活。かなり難しいレベルだと思うが、ピグリで慣れているから、長女は楽しく取り組んでいた模様。
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記憶系は、
「ものすんごい量」の情報を一気に記憶しています。
しかし…こどもの頃に記憶力がよくても…どうなんでしょうね!?笑
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知識系、
というカテゴリーに、「風はどちらから吹いているか」とか「影はどちらにさすか」という問題がありますが、これはどちらかというと、『論理』とか『図形』のようなきがしています。ですので、とても良い問題だと思います。登園時などに影踏みで遊んでますので楽勝かなと思いきや、少し考えていたので、「うーむ、やはり、紙の上だと違うのか」と父が学んだ次第です。
PYGLIシリーズ(ピグマリオン)
空間と位置(4頁):「『空間と位置』の問題は、高い知性を育てるために、確実にマスターしておきたいものです」(本書)。遊びみたいな内容なのに、その実、図形力や認識力が自然に養えて、お得な内容だなと思います。
位置の記憶(17~18頁):本のタイトルを鵜呑みにして「記憶」してはいけません!! 「記憶」の前段階の「知覚」力の広さと深さを鍛えるために使った方がいいと思います。
積み木の数①(10頁):図形力の養成に役立つのはもちろんです。でも、「数」の力も高まります。しかも、なにげに「推測力」も鍛えられますよ、なぜなら『みえないブロックを想像しなければならない』から。こういうのは、ぜひとも就学前や小学校低学年のうちに鍛えたいところです。
聴覚的記憶(1頁):書名のとおり「記憶」のために使ってもいいのかもしれませんが、我が家では、「記憶」の向こう側にある「読書力」、その骨組みを強化するための素材と捉えています。かなりの遊び感覚で。
Kiddy Train(キディトレイン):年中カリキュラム(4~5歳児用)
長女は、機嫌わるいときでも「じゃあ、KIDDY TRAINやる?」というと、急に笑顔になります。
ありがとう、キディトレイン!
長女はたぶん、ドーナツよりもキディトレインが好き。
№2ー3(いろんな なかよし):モノとその材料など、概念的に関係性を捉えるゲーム。勉強っぽくやっちゃあ、とてももったいないと思います。無意識的に、遊びの中でなにかを掴んでくれれば、それが一番よいと思います。
№2-4(いろんな きもち):喜怒哀楽(+驚)の5つ表情の特徴を捉えて、区別していく遊びです。行動(表情)に関する分類力を対象とした遊びですが、長女は、物語を作って独自に遊んでいました。そんな風に、自然と発展していくのも、キディトレインの良いところですね。
ポピー(POPY):あかどり(4~5歳児用)
長女はポピーのことを、とても気に入っています。
内容的には、ひらがな、たし算、図形、こくご、道徳的なこと、などが中心。
先週の残り(あまり残っていないけれど)を、ほんの少しだけ。
もし、「椅子に座る習慣がまだついていない」とか「学習のくせがまだついていない」というお子さんには、かなりおすすめですよ、ポピーが。父的には、「こどもが、楽しく、一人で進めていける」という意味では、他の教材の追随を許さないと思うんですがねーー。