2021年12月27日 はれ。
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
銭湯っていいですよね。なんだか癒されます。
さて、このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。
今回は、長女(年少)の「朝の学び」の2021年12月第4週分です。
すてっぷ(がんばる舎):6歳児用
【12月22日】
「すてっぷ」5-6に突入。
ことば系は今までの延長という感じです。
ひらがな、カタカナ。
形容詞は5-4以来ですかね、難しいという感じでもありません。
結局、後頭葉や側頭葉がぐんと成長する3歳くらいまでにどれくらい絵本と触れたかが一里塚だと思うんですよ。プリントやドリル「だけで」ことばを増やすのは有機的ではなくて効率が悪いのではないでしょうか。
ひとつのメルクマールとして、3~4歳までに1000冊くらい絵本を読めればわるくないですね。
文字へのハードルがいろんな意味でさがりますし、
言葉との付き合いが多面的になりますから、
5歳頃以降の「思考」において良い感じの土壌ができあがることでしょう。
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さんすう系は、引き算と立体が(ほぼ)初登場ですかね。
足し算ができていれば、引き算は楽勝なはずです。長女は、鼻唄まじりで楽しんでいます。
立体は、「もしかしたら苦戦するかな?」と父は身構えておりましたけれど、長女は楽しく遊ぶことの延長としてこなしていたので、安堵しました…空間や立体への関心の種まきをしておいたことが少しだけ功を奏したのかもしれません。
記憶系は、「よくもまあ、そんなことを覚えられるなあ」と、記憶力が極めて悪い父は感心しております。子供って、すげーや。
知識系は、出来不出来はかなり脇においています。いまんとこ正確に知らなくてもいいことも多いので。
作業系は、迷路と点描写です。
迷路は、迷路好きの長女が、少しだけ迷っていたみたいなので、それなりにいい感じのレベルなんだと思います。
点描写は、最近レベルアップした長女には楽勝のようでした。
PYGLIシリーズ(ピグマリオン)
積み木の数①(8頁):積み上げられている「立方体の積木」の数は何個ですか?というもの。7頁のレベルとかわりありません。こういったものは、地頭の良し悪しに強く左右されるように感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありませんね。日々の積み重ねが大きな成果を生むことは間違いありません。
空間と位置(1頁):「『空間と位置』の問題は、高い知性を育てるために、確実にマスターしておきたいものです。」(<指導上のポイント>抜粋)。
頭頂葉の育つ4歳前後に、上下前後左右の「感覚」の基礎を養っておくことは大切だと思います。
時間は戻ってきませんからね。
重さ比べ(1頁):どれが一番重いかな?ってやつです。感覚的なものなので、就学前に、例えばシーソーなどで十分に遊んだ上で、「確認的に」進めていくとよいと思います。遊んでいると感じるくらいがちょうどよいかと思います。ま、だったら、4歳くらいですかね。
Kiddy Train(キディトレイン):年中カリキュラム(4~5歳児用)
年少長女がこよなく愛するKIDDY TRAIN(年中カリキュラム)。
珍しく1つもやっていません。
年末のイベントがたくさんあったから…ではありません。
知人から、クリスマスプレゼントに「うんこドリル おけいこ もじ・かず・ちえ・こうさく 5・6さい」をいただいた長女が、猛烈にはまって文字通り一日中「うんこやりたーーい」と言っているからです。
我が家では、夕方以降はドリル的プリント的なものは一切やらないことにしているのですが、長女が泣きながら「うぇーーーん、うんこ、やりたいよーーー」と言うので、やむなく解禁しています。ま、つまり、それくらい、「こどもの心をつかんで離さないドリル」だということです。
現在、一番オススメのドリルです。タイトルとは裏腹に、内容はかなりしっかりしています。
ポピー(POPY):あかどり(4~5歳児用)
1月号が届いてはおりますが、
いま見せるとほんとに一瞬で終わらせてしまって、年末年始に父が困るため(苦笑)、
引き出しにしまって封印していますが、
そろそろ気づいた長女が、
「あかどり、おそいねえ」と言ってます。
余談
長女は、数列にはまっているようです。
朝おきたら、「ねえ、あの1・2・3・5・8のやつやろーーよーーーー」とせがんできます。