2021年10月25日 はれ。
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父と母です。よろしくお願いします。
「中学受験ってすべきなの?」…んー、悩みますよね!?
「2ひきのねこ(長女と長男)」の父と母 も、悩みましたし、今も悩んでいます!
「中学受験反対派」の「2ひきのねこの母」と、
「中学受験賛成派」の「2ひきのねこの父」が、
どんなバトルトークを展開したのか!!
未熟な夫婦の議論を、笑って読んでください!
バトルトーク2回目のテーマは、「親も大変」についてです!
親も東奔西走なのかねえ(笑)
※「ここまで」の議論は、↓コチラからよろしくお願いします。
「中学受験は 是か非か!? #1(父の場合)」
「中学受験は 是か非か!? #2(母の場合)」
「中学受験は 是か非か!? #3(東京の場合)」
「中学受験は 是か非か!? #4(母の意見)」
「中学受験は 是か非か!? #5(父の意見)」
「中学受験は 是か非か!? #6(母から見た父)」
「中学受験は 是か非か!? #7(父から見た母)」
「中学受験は 是か非か!? #8(母と父の流血バトルトーク①)」
②親も大変
「中学受験は親の受験」とも言われますよね。
親の大変さは、とても気になります。
親の大変さは、夫婦で協力していけば、なんとかなるような気がしないでもないというのは、気のせいだろうか?
なんとかなるのだろうか…
お互い、忙しくしてますもんね。
共働きでも回るのであればいいけれど、
「専業主婦にならなければ受からない」のなら無理だなあ。あははー。
”①お金がかかる”(※)なら、なおさら無理です。
※どれくらい「①お金がかかる」かについては、こちら(「中学受験は是か非か!? #8(母と父の流血バトルトーク①)」)からチェックしてみてください。
ふむふむ。
負担が大きいのは、塾の送り迎えと学習フォローかなあ?
応援するにしても、「中学受験に本当に意義がある」ことが前提だけれど…
「塾の送り迎え」問題
んじゃ、まあ、1つ1つ考えていこうか。
そうね。
まず、塾の往復は子供自身になるべく頑張ってほしいと思っています。
小学生の頃の父は、一人で通塾してたよ?
小学校6年生の時でしょ? 低学年の場合、大丈夫かな?
たしかに、低学年の場合には、送迎が必要な部分もありますよね。
そのあたりは、お互いに分担しましょう!
一人では無理かもしれないけど、二人でやってみないと。
「2ひきのねこ」の父が兼業主夫を目指してくれるみたいだから、
なんとかなるかあ!笑
「学習フォロー」問題
学習フォローも、難しいかも!
僕らが勉強を教えるわけじゃないでしょう?
理解するのと教えるのは違うから、
素人が勉強を教えるのは、得策じゃないと思うな。
とすると、やはり勉強を教えるのは塾だよね。
同感です。
でも、「勉強の”楽しさ”」みたいなものは、
親から伝えることができるような気がしてる。
あはは、そういうの、いいね。
そうすると、親がやるべきなのは、あとはタスク管理とか?
そうなりますよね。
タスク管理は、
初速を加えてやれば、
あとは親としての負担は少ないとは思う。
初速?って、小さい頃から慣れさせるみたいなこと?
それなら、いま(年少)も、自分なりに、
保育園に行く前に何をしなければいけないか、
「自分でタスク管理しよう!」としてるもんね。
うん。
今は親が少し手伝いながらだけど、
子供が自分でやる部分を拡充していけるといいなと思ってる。
すべてスムーズにいくとは思えないけど、
不可能ではなさそうだなあ。
実際にやってみないことにはわからないところもありますね!
それだね。
アダムスミスによると分業の方が効率的らしいけど、
効率性以外の要素も多分に含む家事育児は分担の方がいいのだろうね。
とくに、国富をある程度ためこんだ現代日本においては。
家庭は効率性を追求する場じゃないですから。
人間ですから笑。
さもありなん。
「体調管理」問題
”家庭”で思い出したけど、
体調管理も、親のサポートが必要だよね。
それはまあ、中学受験しようがしまいが、必要ですよね。
そうね。
父は栄養素のこととか睡眠のこととか、考えてるもんね笑
母も、「2ひきのねこ」のことをよーく観察しているよね。
「カウンセラー」問題
「体調」といえば、
中学受験に向けてストレスとか溜め込んだらよくないから、
精神的なサポートも必要になるよね。
たしかに。
子供のカウンセラー的な。
ストレスは誰にでもあるけど、
小さいころにストレスを受けすぎて、ストレス耐性が弱くなるのはかわいそうだなあ。
親は、子供をそっと支えたり、
子供のありのままを受け入れたりして、
心をサポートするのが役割ですね。
学習内容は塾が教えてくれるのだから。
ストレスに弱い子も強い子もいるから、
子供の個性に合わせながら上手にサポートしてあげないとね。
そうですね。
あとは、母がさっき言ってた「中学受験に本当に意義があるのか」です。
こんど真剣に検討しましょう!
今回の まとめ
「②親の負担」は、夫婦間の理解・協力と、子供への愛と、子供の成長があれば、なんとかなりそう!
あとは、応援(サポート)する前提として「中学受験に本当に意義があるのか」がポイント。