2022年9月26日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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9月12日発売の「二月の勝者 第16集」(高瀬志帆・小学館)。令和の中学受験を追体験できるので、重宝しています。
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さて、今回は第134講、「一月の激励」。
2月1日(東京神奈川解禁日)の前夜、桜花ゼミナールでの壮行会での、講師陣から生徒たちへの激励の言葉が続きます。
本格的な受験ロードが始まる前夜に、桜花の講師陣はどんな言葉をかけるのか!?
桜花ゼミナールでの声掛けを集計してみました。
前夜の声かけのまとめ
がんばってきたね(強みの指摘) 12
自信をもて 4
普段通り落ち着いて 4
癖の指摘 3
全力プレイ 2
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なるほど。上位3つは、いずれも子供達を「安心させる」方向の言葉です。いまさら何かを変えさせようとするより、普段通りの力が出るように気遣うのが王道ということなのでしょう。
各講師陣のあとの黒木先生の言葉も、生徒たちの長所や頑張りの指摘でしたから、「がんばってきたね系」は断トツの1位です。
試験に臨む姿勢
黒木先生が島津さんに語り掛けます。
「誰かのための受験」ではないはずです。
あなたはあなた自身のために、思う存分、学校との「対話」を、楽しんできてください。
黒木蔵人
これは、とても賛成です。
父も、いつもこんな気持ちで試験を受けています。
合格しようとか、結果を残そうと思うと、気負ったりして、いいことはほとんどありません。
むしろ、出題者と対話するつもりで、出題者から教えてもらう姿勢で、楽しむことが、結果的によい結果をもたらします。
黒木先生にはとても親近感をもちました。