news review|より良い環境を求めて、学校を選ぶ

world trade center building people 5889199 記事レビュー

2022年9月27日   はれ

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

・・・

クレイグ・ライト イェール大学名誉教授が、「天才はより環境の整ったところへ拠点を移す」と仰っています(元記事(プレジデントオンライン)は→コチラ)。

より環境の整ったところへ

シェイクスピアはかつて、「漂流している船も幸運に恵まれれば港に着けるものだ」(『シンベリン』)と言っていたことがある。しかし、船がしっかりと錨を下ろしていて動かなければ、幸運もやって来ようがない。天才の隠れた習慣? 天才は皆、さらなる目標を追求するために、大都会あるいは大学へ移動しているのだ。…(中略)…シェイクスピア、ロザリンド・フランクリン、アレクサンダー・フレミングはロンドンへ。ワトソンとクリックはケンブリッジ大学へ。パスツールはリールを経てパリへ。ザッカーバーグはシリコンバレーへ。それぞれ若いうちに大都会または大学、あるいは大都会にある大学に拠点を移している。…(中略)…大学について言えば、ニュートンはケンブリッジに行き、アインシュタインはベルリンにある世界最高峰の学術研究機関マックス・プランク研究所で過ごし、最晩年をプリンストン高等研究所で過ごしている。テクノロジー界の巨人、マスク、ブリン、ラリー・ペイジ、ピーター・ティールは在籍年数こそさまざまだが、スタンフォード大学に行っている。

天才は故郷にじっとしていない。天才はより環境の整ったところへ拠点を移す。…(中略)…「天才は自由な雰囲気のなかでしかのびのびと呼吸ができない」とジョン・スチュアート・ミルは話していた。そして、それが奨励されなければならない。

のびのびと呼吸のできる自由な雰囲気の整った環境を求めて、

我々は移動しなければならない。

タイトルとURLをコピーしました