2025年1月12日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「現役小学校教員にとっての『中学受験』。今と昔、直前期の登校について」(元記事は→こちら)
Q:現役小学校教員は、直前期の登校をどう考えているか?
3学期が始まって、普段通りに小学校に来ながら中学受験に臨む子どもと、中学受験が終わるまで学校を休む子どもに分かれます。
若手教員だった頃は、小学校はちゃんと来てよ、休んだ分の勉強はどうするの?と思っていました。でも、今はそういう思いは全くなくなりました。中学受験は、子ども本人の人生にとって大きな分岐点の一つになるからです。中学受験に臨む子ども本人や保護者の気持ちが分かるようになってきたからです。
中学受験のために小学校を休むのは、単に受験勉強をするためではありません。冬場は、インフルエンザなどの風邪が特に流行します。小学校の教室にはたくさんの子どもたちがいるので、風邪がうつってしまうリスクが高くなります。受験直前の大切な時期に、風邪になってしまったら悲しすぎます。…(中略)…
中学受験の実態や、子どもや保護者の大変さが知るうえでとても役立ったのが、『二月の勝者-絶対合格の教室-』(作:高瀬志帆/出版:ビッグコミックス)という漫画です。小学校教員としても親としても勉強になりました。
同上
生活リズムも崩れるし、
直前に伸びるかどうかもかなり怪しいなあと思いますが、
感染症等リスクへの”懸念”は「なるほど」と思ったりします。
しかし、家族の社会生活までは止められないでしょうから、家族からの感染リスクは残ります。
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ところで、「二月の勝者」が現役教員の心を動かす一因になっていたとは、感慨深いですね。