2024年11月15日 あめ のち くもり
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「中学受験『沼』にハマってしまう構造」(元記事は→こちら)
Q:沼への道とは?
6年生の7月までは火曜、木曜、土曜に塾に通い、平日は16時半から21時まで、土曜は14時半から19時まで塾で勉強した。教科ごとに大量の宿題が出ることから、なんとかこなすため23時まで勉強する。睡眠不足で学校を休むことも、遅刻して行くこともあった。
恵美さんは学校が終わる頃を見計らって自転車で息子を迎えに行き、家でおやつを食べさせてから車で塾に送った。塾には歩いていくこともできたが、「1分も無駄にはできない。歩く時間があるなら勉強させるか、休憩させたい」と送迎し続けた。塾のない日は、学校から帰宅して16時半頃から22時過ぎまで自宅で勉強。「学校の宿題をする時間など1分もない」という状況で、恵美さんが代わりに学校の宿題を済ませた。
9月からは日曜の授業を追加。日曜は弁当を持たせ、息子は朝8時から夜8時まで塾で過ごす。年末年始は特訓を受ける。2月に入試本番を控えた1月は、学校に1日も登校せず試験対策の追い込みをかけた。家庭教師を週2~3回頼み、1日3~6時間見てもらった。…(中略)…
6年生の一年間でかかった教育費は合計で約130万円。息子は志望する難関校に合格したが、受験のために費やした“教育投資”は総額500万円を超える金額に膨らんだ。
同上
費用の点は、わかった上で参入すれば、「沼」ではないと思うのです。
勉強時間がある程度必要だというのも、沼ではありません。
他方、睡眠「不足」は、わかった上なら狂気だし、わかっていなかったのなら今すぐ改善してあげるといいと思います。
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しかしまあ、こういう記事は、びびらせたり、驚かせたりするのが目的かもしれませんので、
エンタメ的に捉えておく方がいいのかもしれません。