2023年6月8日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「入塾のタイミングは?」(元記事は→こちら)
Q:要領のいい子の注意点とは?
公立校の今後を懸念して中学受験を検討しています。経済的にも無理なく受験をさせたいのですが、中学受験塾に通わせるのは3年生の2月からが基本と言われていますが、4年の4月から、または5年生以降でも間に合いますか。 遅らせる場合、家庭でさせておくべきことはありますでしょうか。 現時点で最難関校を目指しているのではなく、子供に合う、教育理念に共感できる学校を探したいと思っています。(小3女子母)
同上
なるほど。経済的理由でスタートを遅らせるというのは、遅らせる方が費用対効果が良いのであれば、選びうる選択肢ですよね。
つまり、それが本当に費用対効果がよいのか、という検証が必要っぽいですね。
A:松島先生の回答
入塾の時期に正解はありませんが、一般的に言われている3年生の2月(新小4)というのは、多くの塾がそこから受験カリキュラムが始まるからです。…(中略)…したがって途中入塾をする場合は、その時期に合わせて小数や分数の計算だけはやっておくなど、家庭でもある程度のフォローが必要になります。…(中略)…大手塾にこだわらないのであれば、途中入塾にも対応してくれる少人数制の面倒見の良い中堅塾や地元の個人塾(ただし中学受験指導にある程度実績のある塾)を選んだほうが安心かもしれません。入塾後の転塾は避けたいので、入塾する前に質問できる環境や補習などのフォロー体制をしっかりと確認しておいたほうがいいでしょう。
同上
学校選びは一生懸命なわりに塾選びはさほど熱心ではないというご家庭も、もしかしたらおありなのかもしれません。
できる限り、見定めたいものですね。