news review|中受の【撤退】は悪いことなのか?

kermit injured pavement association 2001219 記事レビュー

2023年4月11日 はれ

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

・・・

「息子がいつやる気になってくれるだろうとずっと思い続けた母」(元記事は→こちら)。

中学受験を撤退

それなりに頑張っていましたが、親としてはいまいち子供の“本気度”を感じられないものもあり、息子の「やる気のスイッチ」はどこにあるのかと常々考えていました。…(中略)…

いつになっても「やる気のスイッチ」はオンにならず、しまいには中学受験を撤退するという決意をすることになったのです。

同上

さすが孫子さんの仰る「少則能逃之、不若則能避之」は、言い得て妙ですね。

このお母様は、ちゃんと撤退できたのだから、只者ではないと思います。

待つ

我が子が中学受験塾に通っていた小4、小5のころは、まだ受験を乗り越えられるほどには成長していなかっただけ…(中略)…

子供の成長には個人差があるし、性格の違いもあるので、中学受験をするタイミングで、しっかり成長している子もいるし、まだ成長の過程だけれど性格や親のサポートで乗り越えられる子もいる。

だから、中学受験塾に通っているのに、思うようにいかなかったり、私のように中学受験を撤退したりしても、何も落ち込むことはないと思うのです。その子の心が成長するタイミングが来たら、別人のように子供は変わります。ただ今は“そのとき”ではないだけ。

同上

「待つ」ということはとても大切だと、最近感じます。

あと、「子供にあわせる」ということも。

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