news review/「小4の壁」には小2の準備が重要!

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2022年8月11日 はれ。

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

・・・

「小4の壁」を感じる親が悩みを語ってくれています(元記事(BRAVA)は→コチラ)。

漂流する親子

4年生に上がるとともに学童をやめた途端、学童に行っていなかった友達と仲良くなったんです。そして、その子たちが4年生の2学期くらいからこぞって塾に行き始めました。そのほとんどが受験組で、月謝がかなりお高めな塾に通っているそうです。娘もなんとなく行きたそうなのですが、今のところ本人受験の意志はなし。

でも、友達との会話の中で「成績、偏差値」などの話題も出てきていて、ついていけないこともあるようです。とはいえ、友達と同じ塾に通わせるのも、放課後の居場所としては高すぎるし…

まさに今、塾・受験がらみの「小4の壁」を感じているところです。もうすぐ5年生になるので、受験に切り替えて友達と同じ塾に行くか、他にどういう選択をするか、少しずつ娘と話し合っているところです。〔Hさん、子ども10歳、6歳〕

同上

なるほど。小学校4年生2学期に、漂流し始めてしまったご様子です。

では、いつごろから各ご家庭が準備を始めているのか、みてみましょう。

準備をスタートさせたのはいつか?

保護者が、塾や中学校などの具体的な情報を集め始めた時期は、4年生からが194人(32.7%)で最も多く、次いで3年生からが166人(28.0%)、5年生からが123人(20.7%)でした。

朝日学生新聞社(元記事は→コチラ

約7割の保護者が、小学校4年生までに情報収集を始めているようです。

また、

聖光学院入学者の約7割が、小学校4年生までに受験勉強を始めたようです(元記事は→コチラ)(聖光学院への思い入れとかは全くありません。見つかった範囲で比較的面白い資料なためご紹介しました。)。

ということは、

遅くとも新小学校4年生が始まるまでには、

いや、できれば小学校2年生のうちには、

「情報収集」をスタートした方がよさそうです。

周りに流されて漂流するようなことを避け、

主体性をもって泳ぎ始めるためには。

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