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記事レビュー

2022年2月20日  あめ のち はれ。

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こんにちは、「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

4教科型と2教科型を両方実施

東京の私立中学入試解禁日明けの2月2日、暁星中学・高等学校(東京都千代田区)は第1回の入学試験を実施し、約65人の募集枠に対して239人が受験、86人が合格した。この日の試験科目は4教科で、翌3日には2教科での第2回入試が行われ、約10人の募集枠に対して172人が受験し、14人が合格した。

Yahoo!ニュース/読売新聞(元記事は→コチラ

暁星中高は、東京都千代田区にあって、九段下駅が最寄りのようです。

あ・・・近くを通りかかったことがあるような気がします。

その暁星中学が、入試で、2科目型と、4科目型の、2回実施しているようです。

4科でも2科でも学力差なし、モノを言うのは入学後の努力

同校は入学後の成績の動向について、今年度の中1生を対象に初めて調査を行った。「第1回に入学した生徒と第2回で入学した生徒との間に特に差は見られませんでした。やはり入ってからの努力次第ということです

同上

大学入試の実績も、早く拝見したいですね。

「特に差は見られません」とのことですので、

「『特に』じゃない差」とか「特徴のようなもの」などの(学校が行った)分析結果を拝見したいところです。

ちなみに、関西では3科目というのもございます。悪くない実績を残していると思いますので、関東でも検討が進むといいですね。

知識は、量より運用力

入試問題は、知識の量よりも知識・情報の運用力を見る問題を意識して出題しているという。「例えば国語の記述問題では、複雑な評論文や難しい用語の理解ではなく、平易な文章から状況や人物の気持ちを正確に読み取り、自分の考えを伝える力を見ます。理科や社会でも、現象や事象を提示し、理由や背景を考えさせる問題が多い。こうした素養は大学入試でも重視され始めています

同上

いいですねーーー。令和の大学入試事情は、かなり素敵なものになりそうです。

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