2022年9月14日 くもり
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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さて、このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。
今回は、長女の「朝の学び」の2022月9月第2週分(第2回目)です。
PYGLIシリーズ(ピグマリオン)
重さ比べ(3ー6頁):長女は、重さ比べの分野について、ほかの分野よりも、その修得に時間を要しています。
しかし、それは全く問題ないのです。
そのヒントは、本書の「指導上のポイント」に書いてあります。
「重さ比べ」の問題は、指導者の力量、すなわち、子供への問題に対する取り組ませ方が、極端に正答率を左右する問題の一つです。
…(中略)…実際にシーソーやばねばかりで遊んで、重さの概念をきちんと理解できるようにしてください。
同上
父は、
子供達に特定の分野の「解き方」みたいなものを意識的に教えるということは、極力やらないようにしています。
解法なんてものは、マスターするのにさほど時間はかかりませんが、
体や頭の動かし方は一朝一夕には変えられないからです。
脳の発達を考えてみても、
体をたくさん刺激してやることがまずは何より重要なはずです(ものごとには旬がある)。
そうしますと、
「重さ比べ」にしたって、
公園でシーソー遊びをまずは無邪気に楽しんでいた方がいいのだろうと思います。
しかも、公園はタダです。
ただし、
長女が「ねえ、ばねって、なあに?」と言ってから、しばらく近所を探しましたけれど、
(子供が体験しやすい形で存在する)ばねは、我が家の近所には、結局みあたりませんでした。
そこで、ばねは、買いました。
長女だけでなく、長男も、楽しくばねで遊んでいます笑。
子供達は、家の中にある色んなものを(ばねとともに)父のもとに持ってきては、「ねえ、これ、どれくらいの重さだと思う?」とか「どっちが重いか知ってる?」とかクイズを出してくれて、親子ともども万有引力を楽しんでおります。