2022年8月17日 くもり ときどき あめ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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さて、このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。
今回は、長女の「朝の学び」の2022月8月第2週分(第1回)です。
PYGLIシリーズ(ピグマリオン)
積み木の問題(3ー5頁):半年以上放置されていた本書。以前は、面白がっているのか否かがやや不明な長女でしたが、今は、どういったわけか、積み木問題をクイズ的に楽しみます。
最近つとに思うのですが、
子供って、「真正面から取り組んでいない、わりと長い時間」の間に、勝手に脳の中で熟成されるようです。科学的エビデンスは今のところないような気もしますが、しかし、長女をみていると、それは真実です。半年前や一年前の何かが、ある日急に、ぶわっと違う次元まで到達しています。大人のこちらが、「魔法か!?これは」と驚くくらいに。
なにかを期待せず、子供の気分にまかせておくと、1年後くらいに面白い現象がみられるかもしれません。個人的には、とてもおすすめします。
話がそれました。
さて、本書。父が解説するよりも、本書の指導上のポイントを引用した方が、わかってもらいやすい気がしますので、引用します。「この問題は…数能力全般の能力育成に効果的で、特に事象の抽象化・概念化の能力育成には効果を発揮します。…『積み木の問題』ができるようになれば、本当の意味での数の合成・分解が理解できるようになります。それが算数の基礎を養成することに繋がりますので、がんばってトレーニングしてください。」
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