2022年7月5日。 くもり。
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。
今回は、長女(年少)の「朝の学び」の2022年「6月号のコナン(国語編)」です。
コナンゼミ:小学校1年生用(国語)
[6月3日]
コナンゼミ(小1コース)6月号、スタート。
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こくご:
【おんどく】は、「いろんなおとのあめ」(岸田衿子)です。はじめのうちは「え~、トマト(詩)の方がよかったなあ」と言っていた長女ですが、徐々にはまったみたいで、道を歩いていても、「ぴとー-ん」などと口ずさんでおりましたから、結局のところ子供心を掴んでいたということになります。さすが岸田さん。
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【きほんページ】は、まずは「カタカナ」です。パズル形式など工夫がされていて長女も楽しんでいたようです。
次に、主語述語プラスアルファの文章の”かたち”を学ぶ「文のかたち」や、形容詞や副詞などの「ようすを表す言葉」も扱います。日本語ネイティブだと「感覚」で解けてしまうレベルです。もし小学1年生が取り組むのなら「感覚以上の理屈」も少しずつ理解した方がいいような気もしますが、長女はまだ年中なので、感覚的に楽しんでいる様子を尊重しております。
「こそあど言葉」も取り上げられていました。長女はこれにハマっていて、日常会話でむりやり使って楽しんでいました。
あとは、言葉のイメージを掴む「なにかな」もありましたが、言ってみればクイズです。「なぞなぞえほんシリーズ」を愛読している長女にはちょっと簡単すぎたようです(→さほどハマっていなかった)。
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【ちょうせんページ】は、まずは「同音異義語」。長女は「えー--!これ、一緒だー--!でも意味違う!」と盛り上がっていたので、教材作成班の腕に脱帽です。
次に、「音声を表す言葉」は、絵を見ながら、「ずどどどー-ん」などと(声を出しながら)書き込んで、長女はとても気に入っていた様子です。
「(内容説明)文をつくろう」は、やり方の勘所がつかめていなかったようで、「どうやってやるのー-」と試行錯誤の様子でした。楽しそうというより、真剣な眼差し。それも悪くない。
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「作文」については、長女はまだ楽しさを享受しつくしてはいないと思います。「やるやる!」とは言うものの、たまに首をかしげています。文章そのものにはかなり興味を持っているので、おそらく、お作法的なものに困惑しているのかもしれません。
コナンゼミでは他の通信教育よりは丁寧に「作文」が扱われているとは思うものの、お作法的に理解を進めるのであれば「作文」に特化した教材(例:ぶんぶんどりむ)に取り組んだ方がよいのかもしれません(ただし、長女的には、そのタイミングは今ではないとは思っています)。