長女・年少/2022年2月第4週の学び#1

長女年少

2022年3月1日 はれ。

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

つい数週間前に雪が降っていたとは思えないほど暖かくなりましたね。

さて、このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。

今回は、長女(年少)の「朝の学び」の2022月2月第4週分(1回目)です。

すてっぷ(がんばる舎):6歳児(小学1年生)用

【2月21日】
「すてっぷ」6-3に突入。

長女から突然、「ねえ、『さんすう』って何?」と問われて、

「うーむ、しっかりとした定義を考えたことがなかったや」と父は反省しつつ、長女と一緒に辞書をひらいて「数学の初歩を教える小学校の教科」とそこに書いてあることを確認しました。

なるほど、「小学校の教科」ということが定義に盛り込まれているということは、「小学校の教科」の内容を知らないと「算数」の正体がわからないということですね。

そんなこんなで、せっかくなので、学習指導要領を一読しました。算数科の目標について、次のように記載されております。

数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1)数量や図形などについての基礎的・基本的な概念や性質などを理解するとともに,日常の事象を数理的に処理する技能を身に付けるようにする。
(2)日常の事象を数理的に捉え見通しをもち筋道を立てて考察する力,基礎的・基本的な数量や図形の性質などを見いだし統合的・発展的に考察する力,数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・的確に表したり目的に応じて柔軟に表したりする力を養う。
(3)数学的活動の楽しさや数学のよさに気付き,学習を振り返ってよりよく問題解決しようとする態度,算数で学んだことを生活や学習に活用しようとする態度を養う。

小学校学習指導要領(平成29年告示)

ふむふむ。これ、父の部屋に貼っておこうと思います。

・・・脱線しすぎました。本題に戻します。「すてっぷ6-3」の内容です

こくご
「6-2」とほぼ同レベルです。
「文章の読み書き」や「語彙力」について、しりとりやクロスワードパズルなどの工夫を凝らして、幼児にも楽しくできる内容となっています。長女は特にクロスワードパズルにはまっていました(もう1枚やりたいよーー、とせがんでいました)。
「読解」は、次のようなイメージです(レベル感をお伝えします)。

あさこさんは、ともだちとどうぶつえんにいきました。さるのうごきがはやくて、かんしんしました。おやつに、クッキーをたべました。
(1)あさこさんは、どこへいきましたか。
(2)うごきがはやかったのは、どのどうぶつですか。
(3)あさこさんは、おやつに、なにをたべましたか。

すてっぷ6-3 のレベル感を再現

長女は、この「読解」の分野がとても気に入っているようです。(他方、単純に「ひらがなを書く」みたいなものは、さほど楽しんでいない様子)

・・・

読み物。文字数は300強くらいです。1頁にまとまっているので、朝にはちょうどよいです。さりとて、これだけでいきなり読めるようになるかというと、それは期待のしすぎだと思います。図書館で定期的に借りるなり、デジタルのサブスクを利用するとラクチンですね。
ちなみに我が家は、スマホの絵本読み聞かせアプリも併用しております。ほんのちょっとのあいだ、ねころがって利用するには便利なのです。


Kindle キッズモデル 1,000冊以上の子ども向けの本が1年間読み放題 ブルーカバー

・・・

 …

さんすう
「計算問題」は、内容的には難しくないのですが、単純すぎて、長女はさほどテンションはあがらないようです。
「文章題」は、すっかり文章題の形になっています。長女は、イキイキして楽しんでおりまして、父がちょっとでも関わろうとしようものなら「わかってるから、だいじょうぶだよ。」と父はすぐに追い払われます。
「図形」は、なにかの布石なのかもしれません、今は簡単にみえますが、かえって興味深いです。

Kiddy Train(キディトレイン):年中カリキュラム(4~5歳児用)

長女は、キディトレインのことをとても気に入っています。どんなに機嫌が悪くても笑顔になるくらいに。(残念ながら(?)、誇張ではありません)

・・・

№3ー4(だれが なにしてた):キディトレインには珍しい「記憶系」です。とはいえ、単純に記憶していくというものではなく、その場所にいる人たちが、それぞれの人間関係と社会性という体系の中で、どういった行動をしているのかを把握してから、記憶していくというものです。長女も、記憶以外の要素にウェイトを置いて楽しんでおりました。

・・・「あれ?またキディトレインが1つしかない」とお気づきになった方がいらしたら、さすがです。はい、長女は引き続き、algoにドハマりしております(→コチラ)。慣れていけばどんどんうまくなりますし、数の大小や、推理をどんどん楽しむようになりますので、頼もしい限りです。

タイトルとURLをコピーしました