塚谷裕一教授の好奇心

その他

2022年2月28日 はれ。

こんにちは、「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

今年も、はや6分の1が終わろうとしております。このままだと、あっという間に年末になりそうです。

植物園とはなにか?

さて、我が家は動物園や水族館などをとても好んで利用しております。

年間パスポートを繰り返し購入するほどに。

そんな父の目に、とても好奇心をくすぐる記事が飛び込んできました。

日本植物園協会という公益社団法人がある。日本の植物園の協力団体のようなものだ。そこで以前、植物園とはなにか、を定義しようとしたことがあるらしい。

ひととき3月号

へーーー、当たり前に楽しんでいたけれど、

植物園の定義って何だろう!?

事は思った以上に難しく、一言で定義するのは結局断念したと聞く。

同上

へーーー、知りませんでした!とても奥が深いんですね!

どうやら、美しい草木が並ぶ公園のようなものだけでなく、薬用植物園(薬に用いられる植物が並んでいる)や研究植物園(植物学の研究材料を収集し提供している)というものもあるようなのです。

なんだか、わくわくしますね!!

植物園の楽しみ方

筆者は、植物園の楽しみ方に言及しています。

植物園をどう楽しむかという問いも、もちろん答えを持つはずがない。あえていうなら、それはただ自分の好きなものを眺めることに尽きるというものだ。

同上

そして筆者は、とても楽しそうに、記事の中で植物園について語るのです。

好奇心を持つことの素晴らしさ、その好奇心を支えてくれるアカデミックな世界の素晴らしさ、そしてそれらを育んでくれる自然の素晴らしさ。

そうしたことを、たった見開き2頁で読者に伝えられる筆者の素晴らしさよ。

塚谷裕一教授

その筆者は、塚谷裕一・東京大学大学院理学系研究科教授です。

塚谷教授の授業を受けてみたくなりました。

塚谷教授監修の図鑑「FLORA」↓

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