長女・年少/2022年2月第2週の学び

長女年少

2022年2月14日 ゆき のち はれ。

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。

今回は、長女(年少)の「朝の学び」の2022月2月第2週分です。よろしくお願いします。

すてっぷ(がんばる舎):6歳児(小学1年生)用

【2月3日】
「すてっぷ」6-1に突入。

まず驚いたのは、今まで(「すてっぷ5」まで)と異なって、『分野名』が「国語」と「算数」になったこと(あと、「読み物」がおまけでついてきます)。
とはいえ、『内容』的には「すてっぷ5」との連続性は工夫されているので、長女が「面食らう」ということはありませんでした。
長女は「な~~んかさ、名前がかっこいいよね~♪」とご満悦でしたけれど。年少の冬ともなると、おませだなあと思います。

さて、さっそく内容へ。

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国語
「文章を読む・書く」、「語彙を増やす」ということに関しては、「すてっぷ5」までを踏まえつつ少しだけレベルアップといったところです。
「お、『すてっぷ5』までと違うな」と感じたのは、「読解」の要素が始まった点です。こうなってくると、国語は楽しくなりますね。

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読み物。文字数300強くらいです。「木と草はなにが違うか」というようなものもあり、とてもいいですね。日頃から、一定の質を備えた絵本に一定量ふれあっておくと、こういった「読み物」を「楽しめる」と思います。


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算数。「計算問題」は「すてっぷ5」からの踏襲です。とくに驚くことはないです。
「文章題」は、「今後のステップアップへの布石なんだろうなあ」という内容です。
「図形」は、ピグマリオンをやっている長女にとっては少し優しめです。

PYGLIシリーズ(ピグマリオン)

点描写①(11頁):点描写は、小学校入試でも頻出らしいのですが、我が家のように小学校受験を全く視野に入れていなくとも、その意義は大きいです。観察力に始まり、把握力、短期記憶力、作業力などなど、「総合的にトレーニングが可能」です。就学前に、点描写で遊ぶのはとても有意義です。「縦横の直線」からスタートし、徐々に「斜めの線」にもチャレンジしてみてください。慣れてくると子供はとても楽しく描いていくと思います。ポイントは、「木を見るだけでなく森も見る」ということだと思います。

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空間と位置(6頁):「図形が苦手じゃない」と、人生の可能性が広がる気がします。理屈も重要ですけど、「身体で覚える」的な要素も見逃せないと思っています。この本は、前後&左右&上下の三次元を縦横無尽に遊んでいく素材です。

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積み木の数①(12頁):単なる「図形」の訓練ではありません。「数」や「数量」についても鍛えられます。しかも、「見えていないものを、頭の中で補う」というのが、楽しすぎる遊びになります。「点描写」とともに、就学前には欠かせない素材だと思います。

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重なりの図形(1頁):この本の最初の方は、「図形の重なり」の問題が続きます。つまり、「異なった3つの形の紙が重なっていて、さあ、どれが一番下にあるかな?」というような問題です。「広く捉えて、想像していく」力を鍛えられる素材は貴重ですね。

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数と計算①(11頁):「数を合成・分解する力」を遊びながら養うための素材です。例えば、1つずつ把握するだけでは、100は「1,2・・・」と数えていかねばなりませんが、10のまとまりに気づけば「10,20・・・」です。 「こどもの数学(算数)分野について、どこから手をつけていいのか」…と困っていらっしゃるご家庭には良い素材となる本だと思います。

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同類図形(4~5頁):いま長女が一番好きな分野でして、「きゃっきゃ」いいながらやっています。長女は、全体的に図形をみていますし、「なぜ、それを選んだか」について多面的に説明できています。それは、こういった素材のおかげであることは間違いありません。

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仲間外れ(5頁):「知識」面の素材としてお使いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、我が家では、「知識」的なことは答えを教えてしまっています。その向こう側にある「ことばの法則性」とか「形状の異同」とか「多面的な説明力」とかを遊び鍛えるために使った方が、この本の魅力が湧き出てくると思うからです。もしそういった使い方をするのなら、本書は素敵な素材となりえます。

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系列(3頁):勉強と思うと途端につまらなくなりそうですが、ゲームだと思うと素晴らしく楽しい素材です。規則性ですね。「遊び」と感じるうちにやっておくといいのではないかなと思います。徐々に「勉強」になってきてしまう前に。

Kiddy Train(キディトレイン):年中カリキュラム(4~5歳児用)

長女は、「ねえ、野菜食べたらワンコ(※)やっていい?」と交渉を持ち掛けてくるほど、キディトレインが好きです。

(※)キディトレインの(我が家の)入れ物に「犬の絵」があります。

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№3ー2(さんかく あわせ):つまり「タングラム」です。我が家では「KUMON」のタングラムを愛用しています(とてもオススメです)が、それとは違って、キディトレインでは『パーツを作るところから』楽しみましたので、長女は興奮しておりました。

ポピー(POPY):あかどり(4~5歳児用)

ポピーは、

他の、「キディトレイン」とか「すてっぷ」とかと違って、

季節感などがマッチしているのもとてもいいですね。

長女のお気に入りの素材です。

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