2022年2月7日 はれ。
平成10年2月7日は、長野冬季オリンピックの開会式が行われた日らしいです。
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
このブログでは、「長女と長男の学び」を定期的に公開しております。
今回は、長女(年少)の「朝の学び」の2022月1月第6週&2月第1週分です。
すてっぷ(がんばる舎):年長用
※あれ?公式HPを久々に見たら、いつのまに!!??
「すてっぷ5」の位置づけが、「6歳児用」から「5-6歳児用」にしれっと変更されている(と思う)。
しかたないから、当ブログでも、今回は「年長用」という表記にしてみました!
【1月28日】
「すてっぷ」5-12に突入。
ことば系。
5-9&5-10&5-11に引き続いて「文を書く」ことを楽しみました。少し前までは単語しか書けなかったのに、いまや友達などへの手紙を書くことが日常茶飯事になっているのですから、「慣れ」ってやつはすごいなあと思います。ありがたいことです。
「読みもの」は、凡そ300文字強くらいの長さです。読書習慣はとても大事だと思います、本当に。何を読むかももちろん大事だとは思いますけれど、それ以前に「どれだけ読むか」も重要だと、最近つとに感じております。
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さんすう系。
「単純な足し算」は、
少し前までは「んーー」とうなりながら進めていたようですが、最近は「これ、簡単だよね」と得意げです。こういうのも、まさに「慣れ」ですね。
とはいえ、「文章題(たし算と、ひき算)」(5-10&5-11から続いている)になると、式を立てる段階でたまに悩んでいるようです。しかし、このステップは、「覚える」ものではないと思いますので、じっくりゆっくりねっとりと、焦らずに「考えて」もらうようにしています。正解するかどうかは二の次三の次なのではないかと思っています。
「図形分野」は、
「対象図形」と「図形の合成」。どちらも「すてっぷ5」で5回目くらいの登場です。最初のころ、長女はこの分野にちょっと面食らっていたけれど、いまは「わかるよわかるよ」と言うようになりましたので、慣れってすごいです。いや、ほんとに、「慣れ」の要素が強めですので、みなさんのお宅でも、(素材はなんだっていいんだと思うんです、)毎日継続すると、いつか慣れてきます、きっと。
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作業系は、
わりと複雑めの「図形の模写」でした。5-11のときは、長女は面食らっておりましたし、「全く」と言っていいほど出来が悪い分野でした。けれども、5-12のいまは、模写度8割ってところです。
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記憶系は、
「絵の記憶」と「話の記憶」です。
父としては「やらんでもえーんちゃうかーー?」と感じたりしておりますけれど、長女自身が楽しんでいるようなので、クイズ的に楽しんでおります。
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知識系。
「季節に関する知識」は、知識としては「べつに、いま知らなくても大丈夫ですけどね!」と父は思っていたので、内心「長女よ、真剣にやらんでえーよ」とかなり思っていたのですが、長女が「んー、これは葉っぱもりもりだから夏じゃん? でさ、その手前だから春じゃん?」とか言って独自の論理で『論理的』に解いていたので、「そんな感じで楽しんでくれるんなら、上等じゃい!」と思った次第です。
PYGLIシリーズ(ピグマリオン)
点描写①(10頁):図形を描くためには、図形を観察し、把握し、描写する力が最低限必要ですから、もしお子さんが「3歳くらい~6歳くらい」なら、点描写は良いトレーニングになると思います。
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空間と位置(5頁):子供がゲーム的に進めているうちに、自然に、空間や図形の認識力を鍛えられるという、ありがたい内容です。
・・・
積み木の数①(11頁):「数」、「数量」、「図形」の分野のそれぞれにつき、「把握」と「推測」の力を鍛えられるという、夢のような教材。(たぶん)古典的だけど、なぜ古典的なのかがわかる教材。なぜなら、単純だけど、それにとどまらず多面的に鍛えられるから。就学前であれば、迷わず明日から取り組むとお得かと思います。人生は短いのです。
Kiddy Train(キディトレイン):年中カリキュラム(4~5歳児用)
長女は、
寝る前に「ねえ、明日さあ、起きたらさあ、ワンコやるね!」と言ってベッドに飛び込んだかと思うと、
翌朝、「よーし、ワンコやるぜい」と言いながらベッドから飛び出していました。
長女はアイスクリームと同じくらいキディトレインが好きです。
№3ー1(はたらく ひと):職業(人物)カードと、関係の深いカード(道具とか)を、結び付けて遊ぶというものです。知識の再現に終始しては、この遊びの神髄が吹き飛んでしまいます。なんなら、知識的には間違えてもかまわないと思うんです。職業の意義や、道具などの役割を、想像したり類推したり、それらを説明する力を育むことにこそ、この遊びの楽しさがあると感じました!
ポピー(POPY):あかどり(4~5歳児用)
ポピーは、残っていたところを、ほんの少し。
「たくさんやりたい!」と言っている長女を、「もう出かけなきゃね」と説得しました。
ポピーの良いところは、なんといっても、「子供が一人でもくもくと机に向かう習慣」が「自然と身につく」ところです。