二月の勝者/13集/107講/試験で緊張しない3つの方法

受験論

2021年10月13日 あめ ときどき くもり。

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。

「二月の勝者 第13集」(高瀬志帆・小学館)、出ましたね。

え!?話題が遅いって?
発売日の10月12日に手にいれたのですが、
1話1話が興味深すぎて、つい読み込んでしまって、つい時間が…笑
あ、こういうのって、ダメな子の典型的な言い訳ですよね!!えへへ

さあ、こまかいことは気にせず、
「2ひきのねこの父」が、各話で一番印象に残ったことへ!

Here we go!!

第107講 本試験は実力以下の力しか出せない

試合で練習以上のパフォーマンスできたこと、

ある?

灰谷純

この灰谷先生のご発言、かなりごもっともです。
「本試験では実力よりも力が出せない」ってのは、よく聞く話です。

さりとて、
「普段より力が出せないこと」よりももっと重要なことは、
「本試験で練習よりも力が出ない割合を極力抑える」ことです。

実力の8割なら御の字ですが、それが実力の2割とかに落ち込むことが怖いわけです。

そして、普段より力がでない最大の理由は

 緊張すること

です。

この記事の読者のみなさんにも、もしかしたら心当たりのある方もいらっしゃるのでは?

そこで、父が思う
「試験で緊張しない3つの方法」
をご紹介します。

1.欲張らない

そもそも、

本試験って、なぜ緊張するのでしょうか?

かつての生徒たちを思い出してみると、次のような感じかと思います。

「いつもより力を発揮しよう!」と気負う
    ↓
肩に力が入る+心が縮こまる
    ↓
頭も身体も空回りする
    ↓
実力以下の力しか発揮できない

「人によくみせよう」と思うから緊張するんです。
ありのままの貴方で良いのでは??

2.十分な準備をする

同じようなことですけれど、

「実力の5割発揮できれば合格できるように、普段から準備しておく」
「ラッキーパンチは、ない」

と、普段から肝に銘じておくことが重要だと思います。

かつて、父は生徒たちによく言っていたものです。↓

「風邪ひいて、足を骨折して、遅刻しても、合格できる」
ような準備を普段からせよ。


こんな準備ができたら、緊張しないはずです。

準備が足りないから、「どーしよー」って緊張するんですよ。

ちなみに、冒頭の灰谷先生のご発言も、このあたりを含意してますよね?(>作者の高瀬先生へ)


「2回連続で合格最低点を超えた」程度で浮かれている陸斗さんの目標が低いよね、と。

3.合格しようと 思わない

これも似たような話かもしれませんが、

緊張する人って、「合格しよう」と思っていませんか?
そう思うから緊張するんですよ。


目の前の問題に感動すればいいと思うのです、単純に、素直に。


学校側は、たぶん何か月もかかって一所懸命に作問して、で、当日、「こんな問題を出してみたけど、どう?」って(問題文を通じて)学校側が言ってきてるんですよね?


そしたら、こちら(受験生側)も素直に、「うおーー、なんて良い問題なんだああああ! うおーーー、おれも解答するのがわっくわくするぜーー、待ってろよ採点者めーーー!」と燃えてきて、
もうそりゃあ、合格するとかしないとかどうでもよくって、実に楽しい時間が過ごせます。

ちなみに父は、「試験会場は、ラブレターを書く場所だ」と、いつも思っています。

※思った以上に長くなってしまいました。
 ので、「二月の勝者 第108講」は次回の記事で!

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