2025年7月24日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
連日猛暑ですが、いかがお過ごしでしょうか。
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「兄弟で全然ちがう親塾のかたち」(元記事は→こちら)
本のある暮らし
親が手取り足取り教えるよりも、自分で学べる環境を整えることを意識した。そのひとつが、「本のある暮らし」をつくることである。
大量の本を購入し、いつでも手に取れるよう家のあちこちに本棚を置いた。図鑑、歴史漫画、伝記といった学習系の本だけでなく、『名探偵コナン』や『鬼滅の刃』など、娯楽としての漫画もたくさん並んでいる。そうした本を次男は気ままに手に取り、時間があると読んでいる。
特に「読まされている」という感覚はなく、ただ楽しく読んでいるうちに自然と知識が身についているように見える。実際、会話の中で「それって、あの本に書いてあったよ」と言って、棚から本を取り出して見せてくれることがよくある。その様子を見ると、「なるほど、ちゃんと頭に残ってるんだな」と感心させられるのだ。
同上
我が家もかなり似ていて、よりどりみどりの本が所せましとおいてあります。
そして、ふと子供が、「それって、●●に書いてあった」とある日言い始めます。
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さて、一点補足させていただくと、
効果(?)が出るまで数年かかることはざらだと思います。
ゆっくり楽しみに、というより、忘れているくらいの方がいいのかもしれません。