2024年12月3日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「中学受験の対策をする塾のスタートは小学3年の2月で、そのため前年の11月から入塾テストがおこなわれる」(元記事は→こちら)
塾選び、進んでいますか?
親のサポートを覚悟せよ!?
ガチ受験生が通う塾であるSAPIXやグノーブルに予習の必要はない。授業では導入、つまり「とっかかり」しかやらない。そのため、生徒は解けるところまで仕上がってない状態で帰宅をするから、ひとりで宿題ができないケースもある。そうなると、母親が教えてあげる必要がでてくる。かつての四谷大塚では予習への付きそいが母親の役割だったが、いま人気を集めているSAPIXやグノーブルでは、復習(宿題)の付きそいが母親の役割になりがちだ。…(中略)…
SAPIXやグノーブルのような、母親が頑張らないといけなくなる可能性のある塾は避けたかった。
「会社の同僚がそういう塾の説明会に行ったら、校舎長が“うちは生徒の自立を促すために面倒見はよくないです”という旨を話したそうです。家庭学習が大切といわれたそうですが、子どもがひとりでそれをやるのはなかなか難しいですよね」
同上
「子供はひとりひとり違う」ということや「わが子を客観的にみられるか」ということが影響して、
「世間ではそういうけれど、わが子は、サピックスやグノーブルでも、サポートがさほど大変じゃないだろう」と思ってしまう親御さんが多いからか、
この手の記事は毎年出てきますよね。
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しかし、低サポートがほんとうに悪なのかは、検証が必要なきがしています。
ある程度の渇望感があった方がいいような気もするからです。
一期一会的な。