2024年10月4日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「1日10時間も勉強する “サピっ子”が楽しそうなワケ」(元記事は→こちら)
Q:中学受験反対派の中には、この長時間の勉強時間を良しとしない向きもありますが…
受験を控えた6年生も、テスト演習のとき以外はかなり盛り上がります。授業が楽しいという声はかなりあります。まだ子どもですから、楽しくなかったらそんなにたくさんは勉強できないですよ。…(中略)…
授業の前に教室に行くと、みんなでワイワイしているんですね。何かと思ったら「ハイ、これから、このクラスの条例づくりをします。この案件に賛成の人は挙手してください」ってやっているんですよ。子どもたちを見ていると、それが楽しいらしくて、それでそういう遊びをしているんですね。
他にも地図帳を見たら、この地名を誰が最初に見つけられるかとか。ちょっと前ですが、安倍総理の次は誰が総理になるべきかというのを皆で話し合っていたこともありました。もちろん、全員が言い出すわけじゃないですよ。でも、そういうことを言ったとしても浮かないんです。そういう遊びって、たぶん公立の小学校だと難しいと思うんですよ。
学校では自分の地を出せないけど、塾では地を出しても大丈夫なんだっていう安心感ですかね。ややもすれば、地元の小学校では自分から「勉強が好きだ!」とか「算数が得意!」と言ったら浮いてしまいますよね。でも、塾ではフルスロットルで自分の得意分野の頭脳を目いっぱい出したとしても、それが逆に尊敬されますね。
同上
中学受験のご経験のある親御さんは、
これを読んで「わかる!わかる!」と首肯されている方が多いと思います。
楽しさや遊びには色々な種類があるわけでして。