2024年3月2日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「『偏差値にこだわらない』という考えに至った」(元記事は→こちら)
「学校をやめたい」と言う子も。
実は僕も昔は、高偏差値の学校のほうが価値が高いと思っていました。24歳で塾を開業し、当時は少しでも偏差値の高い学校に生徒を入れようと奮闘していましたが、卒業生の話を聞く機会が増え、考えが変わっていきました。なぜなら、必死の思いで偏差値の高い学校に進学した子が、幸せな学生生活を送っているとは限らなかったからです。なかには、勉強についていけなかったり、自身の性格と合わなかったりで、「学校をやめたい」と言う子も。
一方で、「きれいな校舎で過ごしたい」「ラグビー部があるところに行きたい」「かわいい制服だとテンションが上がる」など、きっかけはささいなものでも、子どもの希望や特長に寄り添いながら偏差値にこだわらず学校を選んだご家庭は、進学後も楽しまれている人が多い印象です。
同上
まあ、偏差値なんて、気にしない方がいいです。
人生は(おそらく)一度きりなのに、そんなくだらないことに振り回されたら、あほらしいと思うのです。