2023年10月28日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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「『偏差値』を、親はどのように捉えるのがよいのか」(元記事は→こちら)
偏差値は低めに出る傾向にあるそうな
中学受験の「偏差値」は子どもの本来の学力より、全体的に低めに出てしまう傾向にあるということです。たとえば、四谷大塚の偏差値50は、「平均的な学力」なのでしょうか。そうではありません。これはかなり優秀な子と断じて差し支えありません。
首都圏(一都三県)で私立中学受験に挑む層は、小学校6年生のうち、「7人に1人」程度とされています。中学受験生は早期から塾通いするのが一般的であり、公立中学校に進む同学年の子たちに比べると、その学習量は比較にならないくらい多いのです。すなわち、中学受験層の全体的な学力レベルは相当高いのです。
同上
そうはいっても、
ほとんどのお子さん(ご家庭)は「中学受験」を目指して模試を受けているわけでして、
受けていない人との比較を言われても、ぴんとこないですよね。
受けている人たちの中で偏差値が50なら、それは、その指標としては中央ということで、間違いはないと思うのです。