news review|遺伝50%+環境30%

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2023年9月4日 あめ

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

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「教育は遺伝に勝てるか」(元記事は→こちら

自律+放任+読み聞かせ

子育ての仕方が学業成績とどの程度関係しているかについては教育心理学や発達心理学、最近では教育社会学や教育経済学の研究者たちが、さまざまな成果を出してきています。たとえば親が子どもの自律性を尊重すること、しつけに厳しすぎないこと、読み聞かせをしてあげることなどが、子どもの学業成績と関係あるという結果が報告されています。

同上

効果的なのは、

子供に任せつつ、時々読み聞かせ、

という感じでしょうか。

環境が3割

さらにこれらの研究が扱っていないのが、まさに「遺伝」です。…(中略)…同じ家庭で育ったきょうだいが、遺伝要因の個人差とは別に、環境の違いからくる影響を受けて、互いに似ているということです。そしてこれがだいたい学力の場合は30%くらいかかわっています。遺伝の50%には及びませんが、それでもかなりの効果量を持っているといえるでしょう。

遺伝はいまさらなので、

3割を占める「環境づくり」に、我々は勤しみましょう!

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