2022年11月24日 はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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小川大介さんが、「子供が45分間、座っていられるようになるための工夫」について語ってくださっています(元記事は→コチラ)。
たしかに、我が家の長女も、「45分間、授業を受ける」というミッションは無理っぽい笑
座っていられない理由
小学校の新入生が座っていられないのには、主に3つの理由があります。
1つ目は、体幹が育っていないこと。座り続けやすい姿勢を自分で見つけることができていないのです。
2つ目は、好奇心の対象があるということ。
そして3つ目は、姿勢が崩れたときの自制心が育っていないということが理由として挙げられます。
同上
みなさんもわりと首肯できる理由3つではないかと思います。
そうしますと、次は、1つ1つ、対策を考えて実行するのみ。
↓
①体幹
まずは、おうちでどういう椅子が座りやすいかを調べ、お子さんがラクな姿勢を見つけてあげましょう。
また、姿勢を保つうえでは腹筋や背筋も重要です。水泳などの習い事をする、あるいは散歩や縄跳びなどを習慣に取り入れるなどでもよいと思います。
同上
椅子はとても重要だと思います。
たとえアーユルチェアのような5万円を超える椅子であっても、
10年使えば1日あたり50円程度です。
椅子への投資のような、すべてに共通する部門への投資は、
実に効率がよいので、
小川さんが1番目にもってきたのは秀逸ですね。
また、体幹を鍛えることも、極めて重要ですね。
就学前にやっておくべきことのひとつであることは、まず間違いないでしょう。
②好奇心
お子さんの好奇心が強い場合、机の上の整理を親子で練習するとよいでしょう。目にいろいろなものが入るから集中できなくなるので、ものの整理をしてから取り組む習慣をつけるのです。
同上
これは悩ましい話ですね。
小川さんの仰るとおり「整理」した方が集中できる子供は多いと思いますが、
「雑多な環境」でこそ集中力は鍛えられるという面もあるようですので、
この辺りは、その子供に合った形を模索する方がいいのかもしれません。
③自制心
自制心も日常生活のなかで育むことができます。
たとえば、「お腹がすいた」と言われたら、すぐにおやつをあげるのではなく、「15時になったらおやつにしようか」と言って待つ練習をさせるのです。
同上
なるほどー。
時間感覚も身につけられますし、とてもよい方法ですね。
わが家でも、早速取り入れてみようと思います。あくまで「楽しい」範囲内で。