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2022年10月27日   はれ

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

・・・

吉田努さんが「関西中学受験界で起こした“改革手法”をひも解く」らしいのですが…(元記事は→コチラ)。

生徒数を増やせば、単純に、合格実績は上がっていく

「単純な話ですが、合格実績を上げるには生徒数を増やすことが最も大切です。そのために、まず、塾講師の意識改革から始めました」(吉田氏、以下同)

同上

嗚呼。

ルータスには注目していただけに、とても残念。

つまり、ルータスは、「目の前のひとりひとりの生徒が成長し、その結果として実績も上がっていく」という道ではなく「生徒数さえ増やせば、自動的に合格者数が増える。数こそ実績。」という道を選んだということだと思います。

これは、「付加価値をつけていなくとも、たくさん買ってもらえれば、売上だけは伸びて、大きな会社のように見えていく。拡大こそ力。」という経営方針と似ているところがありましょう。

記事では、その後、もっともらしいことが沢山書いてあるのですが、「最終目標は、生徒数の増加」だと明らかになってしまっただけに、どの美辞も全く父の心に響かなくなってしまいました笑。

ついつい「合格者”数”」に反応してしまうコチラ側の意識改革も必要なのかもしれませんが、

なんにせよ、ルータスは「ないな」と思った次第です。

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