2022年10月23日 はれ。
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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岸博幸さんが、子供時代には「集中力」を養えと語っています(元記事は→コチラ)。
昨日の集中力の記事(→コチラ)からの流れです。
ちなみに、↓こちらの本の「最終章のスマホと集中力の低下に関する記述は、子を持つ親にはとても参考になるものばかり。シリコンバレーの仕掛け人たちが、実はスマホの影響対策として物理的に接続を遮断しているという記述」(Amazonカスタマーレビュー)は、参考になりそうですよね。
集中力に勝るものなし!
「子供時代に身に着けさせるべきは集中力。これに勝るものはありません。理由はシンプルで、集中力がないと、勉強も仕事でもできないから」
岸氏が参考にしたのは、アメリカで教育が進んでいるといわれるエリアや北欧で支持されている教育論。それによると、変化のスピードが速い時代を生き抜くために子供が身に着けるべきは、自分で問題を設定できる能力、クリエイティブな問題解決能力、そして、コミュニケーション能力の3つだそうだ。
同上
この3つは極めて重要ですね。
さて、なぜか?↓
社会で価値を生み出していくための手段
「学校では先生が問題を提示してくれますが、社会に出たら、何が問題かを自ら発見し、設定しなくてはなりません。解決策にしても、ネットで検索すれば出てくるようなものは、すでに世に広まっているのだから価値はなく、自分の頭を使い、創意工夫して導くことが求められます。コミュニケーション能力は、言わずもがな。仕事では、ひとりでできることなんて限られていて、チームで動くことが中心。どんな仕事も、コミュニケーションが取れなければ成り立ちませんからね。そして、問題設定能力とクリエイティブな解決能力に必要とされるのが、集中力なんです」
同上
社会の中で価値を生み出すことを重視すると必然てきにそうなる、
ということなのだろうと思います。
ゴールを変えればもちろん経路も変わってくるのは、おそらく岸さんも織り込み済み。