2022年10月10日 くもり
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
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矢野耕平先生が、中学受験塾選びについて語ってくれています(元記事(FRAUedu)は→コチラ)。
2つの悩み相談
1.最近友人の子が転塾し、授業が楽しく苦手科目まで好きになった、という話を聞きました。受験勉強というと、内容はどこも同じかと思っておりましたが、先生によってそこまで個性的な授業を展開されるものなのでしょうか。
2.進路指導において、成績だけでなく、子の特性、家庭の方針に寄り添ったサポートを受けることができ万全の態勢で入試に臨めたという話も聞きました。そこで、入塾を考える際に、進路指導の手厚さを知るにはどの点に注目したらよろしいのでしょうか。
同上
我が子に「少しでも合った塾を選びたい」と思う親心ですね。
1への回答:塾との相性を知ってから、塾を選ぶ
同じブランドの中学受験で、同じカリキュラム、同じ教材で指導したとしても、指導者がロボットではなく人間である限り、必ず授業に「個性」は存在します。…(中略)…少しでもお嬢様が塾で勉強を楽しめる可能性を高めるためには、入塾する前に直接担当してくれるだろう講師による「体験授業」に参加してみることです。
同上
体験授業により、その塾に合うのか、その校舎に合うのかを知っておいた方が、マッチングの確率は断然高まりますよね。
※引用1行目の「中学受験」は「中学受験塾」の誤記のような気がしています。
2への回答:手厚さをチェックして、塾を選ぶ
中学受験塾に入塾する際の説明会や面談などの場で直接次のことを尋ねてみましょう。
1.小学校6年生のときに受験校を選定する際、塾はどれくらいの時間をかけて相談に乗ってくれるのか。また、わが子の性格面を観察した上で具体的な受験校の提案はしてくれるのか。
2.塾側は「挑戦校」「実力相応校」「安全校」のそれぞれの扱いをどう考えているのか。
この2点の質問に即座に回答できなければ、進路指導が手厚い塾である可能性は低いでしょう。
同上
しっかりと相談に乗ってくれて、個性に合わせた提案をしてくれるのなら、
最大限に子供の力が発揮しやすそうですよね。