news review/何点だった?と聞いてはいけない!

記事レビュー

2022年7月19日  くもり

こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」のです。

・・・

橋本憲一先生によると、玄関で「今日何点だった?」と子供に聞くのは絶対にNGだそうです(元記事(プレジデントオンライン)は→コチラ)。

質問する→疲弊する

よくあるのは、玄関で「今日は何点だった?」といきなり尋ねるお母さんです。

そして「平均点は?」とたたみかける。

子どもは長い1日が終わってやっと家にたどり着いたのに、「お帰り」もなく点数を尋ねられてはホッとする間もありません。

親が子どもをこういうふうに評価していくと、多くの子どもはだんだん疲弊し、その日常に潰されてしまいます。

同上

「何点だった?」と聞く親御さんも、『悪気があって』というわけではなく『子供と同化して戦ってしまっているがゆえに』ということだと思われますので、ある意味責められないと思うのです。

もし改善したいのなら、『子供と同化せず、一歩引いて見守る』ことにしてみるのが良いのではないかと、ほんのり思います。真剣であるがゆえに一心同体になるのも、場合によっては良し悪しなのかもしれません。

そうすると、次の、橋本憲一先生のご提案も、すとんと納得できると思うのです。

できれば子どもが塾から帰宅したら「ああ、お帰り。よく頑張ったね」という一言をまずかけてあげてください。

同上
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