2022年6月16日 くもり のち はれ
こんにちは。「2ひきのねこ(長女と長男)」の父です。
・・・
保護者は塾を勘違いする危険があるそうです!(元記事は→コチラ)
ベスト3を教えてくれているのですが、なるほどと思いました。
第3位:月謝=教育費
多くの塾では月謝の他に、テスト代、教材費、通信費、施設維持費などが毎月かかります。…(中略)…通常の月謝以外に高額なオプション講座が設けられている塾はいくらでもあります。
同上
有名なタイタニックジョークで、海に飛び込むよう船長がどうやって説得するかというと、
「アメリカ人には『飛び込めばヒーローですよ』、ドイツ人には『飛び込むのはルールです』、日本人には『みなさん、飛び込んでいます』」
というものがあります。
たしかに、塾のオプション講座も、「みなさん、申し込まれていますよ」と言われれば、ドキッとしますよね笑。
購入するものが「サービス」なので元々難しい要素をはらんでいると思いますが、
「オプションは、基本的には不要」というところからスタートすれば、少しは無駄が省けるのではないかと思います。
■第2位:塾講師なら誰でもわかりやすく教えることができる
特に指導力があると感じる講師が2割、標準的な実力を持った講師が6割ほどです。残る2割は残念ながら、「よくこれでお金をもらえるな……」というレベル。
同上
これまた有名な、アリの法則、
「よく働くアリ、普通に働くアリ、サボるアリの割合は、2:6:2になる」
は、みなさんも色んな場面で実感されませんか?
塾の先生も同じなのかもしれません。
でも、塾に入るかどうかは選択可能とはいえ、
いったん入ってしまえば、先生のチョイスは塾側に任されていることが多いのではないでしょうか。
だとすると、生徒であるお子さんに塾での様子を聞いたりするような日頃の努力がまずは重要かもしれませんが、
いざとなったら”転塾もアリ”だと思います。
■第1位:塾に預けさえすれば成績が上がる
塾に預けさえすれば成績が上がる…(中略)…そんな子は、筆者が見てきた数千人のうち、片手で数える程度です。
同上
げげげ。もはや262ですらないのですね!笑
そうすると、保護者は不安になって、家庭教師だ個別指導だオプションだと、ずんずん課金してしまうという構図ですか…
と思ったら、筆者はわりと単純でオーソドックスな解決方法を示してくれています。
成績を上げるには、授業が終わった後、それができるか問題を解き、何回もくり返し解き直して「わかる」を「できる」に、「できる」を「身につける」にする必要があります。授業はもちろん大事ですが、授業後に学んだことを復習する時間こそが、成績を上げます。それもすぐに上がるわけではなく、学んだことがテストに出て、成績として現れるのには最低3カ月はかかります。
同上
同感です、基本的に勉強は一人でやるものですから。
塾はおまけですよ。